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卒業論文の題目と研究計画を構想中です [奈良]

 私は奈良ファミリーのイオンで買い物をする時にWAON(前払い式の電子マネー)で支払いをしています。

 これまでは通常のプレーンWAONを使っていましたが、最近、「ご当地WAON」が続々出てきて、先月、奈良の「ご当地WAON」が登場しました。

奈良のご当地WAON
奈良のご当地WAON posted by (C)まこと
 上が「吉野さくらWAON」で、下が「古都ならWAON」です。「吉野さくらWAON」は、収益の一部が世界遺産吉野山の桜の保全保護活動に役立てられます。「古都ならWAON」は、収益の一部が奈良県の文化遺産やまちなみを保全し、未来に引き継ぐために、「奈良県地域貢献サポート基金」に寄付されます。

 先月の中頃に「吉野さくらWAON」の広告を目にして、購入しようと思いました。そして、火曜日にイオンへ行くと「古都ならWAON」が新たに出ていました。どちらかしようか迷いましたが、一つ300円とあまり高くないので、両方買い、各1万円ずつ入金して利用することにしました。1週間毎にローテーションさせながら利用していきます。

 この他にも首里城や姫路城など全国各地の「ご当地WAON」があります。みなさんも地元や興味のある地域のWAONを手に入れてはどうでしょうか。ただし、販売形態は地域限定です。奈良のは両方とも「西日本地区限定販売」です。
http://www.waon.net/special/region/index.html

 吉野へ言った記事やGWの帰省時の記事はまた後日・・・。
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今年の修二会をいつ見に行くか検討しています [奈良]

 平城宮朱雀門近くから六角形の大型井戸が発見されました。

 場所は平城宮域の外で、棚田嘉十郎の像が立っている所です。先週そこを通ったところ、発掘をしていたので、気になっていた場所でした。まさか、大型井戸が見つかっていたなんて。

 3月6日の20時半現在のYahoo!ニュースにある記事によると、「朱雀門の門前は海外使節を歓送迎する儀式など公的行事の舞台とされ、井戸は特別な役割を果たしていた可能性が高い」(毎日新聞)とのことです。また、「奈良文化財研究所は「非常に大切な場所にあり、平城宮に入る前、水を使った儀式が行われていた可能性もある」としている」(読売新聞)ともありました。

 平城宮「内」の井戸ですと、造酒司や内裏の井戸が発見・復元されています。他にも報告書内で多く井戸が発見が報告されています。これらは四角形をしているので、今回の六角形が通常と大きく異なることを意味していると思います。ちなみに、京都府にある橘諸兄に関連した井戸も六角形です。

 記事にある写真を見ると、井戸しか写っていません。排水用の溝らしきものが見られず、今後の発掘調査でどのような姿なのか探る必要があります。もし、排水用の溝がなければ、祭祀用井戸の可能性が十分に考えられると思います。「なぜ平城宮の外なのか」という疑問もありますが・・・。

 最近購入した本に形から日本史の考察をしたものがあります。京都大学名誉教授で帝京平成大学教授宮崎興二先生の『なぜ夢殿は八角形か 数にこだわる日本史の謎』(祥伝社黄金文庫)です。日本の歴史や文化の中で数字(漢数字)がどのように所で使われてきたのかを紹介しています。

なぜ夢殿は八角形か―数にこだわる日本史の謎 (ノン・ポシェット)

なぜ夢殿は八角形か―数にこだわる日本史の謎 (ノン・ポシェット)

  • 作者: 宮崎 興二
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 文庫


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そろそろ冬服の用意も必要?風呂の給湯温度は42℃ [奈良]

 11月7日日曜日に行わる「暗越奈良街道ウォーク」2日目に学生解説係として参加することになりました。

 私と友人の2人で、奈良市の垂仁天皇陵の通過ポイントで参加者を待ち、来た方に天皇陵の説明等をするという仕事だそうです。

 現在、もう1人と共に、図書館で垂仁天皇陵、その周辺に関する諸史跡に関する資料を集めています。江戸時代の改修工事の記録から現在の研究成果まで様々な資料を集めています。

 11月7日は平城遷都1300年祭平城宮跡会場フィナーレイベントも行われます。長かった平城宮跡会場での各種イベントも終わってしまいます。一部主要パビリオンは残りますが、あの賑わいを今後も感じることができるのでしょうか。

 昨日の奈良の最低気温は7度、最高気温は14度でした。今日も最低10.4度でした。しばらくこの様な気温が続くようですので、奈良へお越しの際は暖かな服装「も」ご用意を。
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扇風機出しました 半袖、麦茶始めました 夏に向かってGo!  [奈良]

 また、新聞に私の姿が載っていました。

 本日付の奈良新聞社会面で、記事見出しは【奈良のライブハウス「ビバリーヒルズ」7日から全面改装 年間通じ記念ライブ】で、写真は4月30日に行われた神保さんのライブです。写真の左側、ドラムセットのフロアタム(神保さんの場合はマウントタム)の横に私がいます。

 今年に入って、私の姿が紙面上に3回ほど乗っています。すべてが偶然行った場所で撮られたものです。またいつか載るかもしれません。


鹿せんべいアイス
鹿せんべいアイス posted by (C)もんせ
 平城宮跡エントランス広場にある「奈良の味館」に出店している「柿の葉ずし 総本家 平宗」で、鹿せんべいアイスというものが売られていました。
 バニラアイスが2枚の炭酸せんべいで挟んだものでした。値段も150円とお手頃でした。
 他の店には「奈良漬アイス」とうのもありました。また次回に楽しみたいと思います。

ウチの柴犬
ウチの柴犬 posted by (C)もんせ
 ちょっと前に体調を崩し、手術をしたウチの柴犬の様子です。GW中の写真ですが、元気です。

 明日は学芸員課程の博物館実習の学外見学です。
 今回は奈良県立橿原考古学研究所付属博物館と奈良県立万葉文化館へ行きます。
 ついでに、見学終了後、飛鳥資料館で「キトラ古墳壁画四神」を見ようかと思っています。
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一足早くの平城遷都1300年祭見学 すべて回るのに6時間かかった [奈良]

平城遷都1300年祭 メイン会場
平城遷都1300年祭 メイン会場 posted by (C)もんせ
 今週末24日にオープンする平城遷都1300年祭平城宮跡会場の地域住民限定内覧会に行ってきました。

 行きは、大和西大寺駅南発の無料シャトルバスに乗って行きました。私の乗ったバスは、満員でした。バスは京都市バスと同じタイプで左側がロングシート状になっている新車でした。
 会場まで約15分程ですが、国道308号線の橿原線高架を過ぎたあたりで渋滞が起こっていました。地域内覧会で渋滞が発生するので、本番がどうなるのか心配です。

 シャトルバスは平城宮跡会場の朱雀門北西にあるエントランス広場に乗り入れています。
 エントランス広場には、公式グッツ販売所や飲食店、案内施設があります。宅急便やロッカー、手荷物預所もあります。

 まず始めにエントランス広場南にある平城京歴史館に行きました。が、整理券配布で、私の入場時間が14時20分からでした。時間まで他の施設を見学することにしました。

 朱雀門北に新たな踏切が設置されたので、大極殿のある北方面に行きやすくなりました。
 近鉄線以北の会場内には「ハートフルトラム」や「ハートフルカート」という乗り物があり、これに乗って各施設を巡ることができます。しかし、この乗り物は障がい者や高齢者のためのもで、一般の人は空いている時しかりようできません。また、移動速度がゆっくりで歩いた方が早いです。

 大極殿前に行くと、ちょうどパレードの踊りが披露されていました。おそらくこれが「おをによしパレード」です。

 大極殿内は招待客しか入れないはずですが、招待状を持たない人たちも入っていました。警備が緩いようでした。
 大極殿に入るまで30分程並びました。
復元第一次大極殿内部
復元第一次大極殿内部 posted by (C)もんせ
 大極殿内は中央に天皇の座る高御座があり、北側に大極殿に関する解説パネルがありました。
 上部の白壁には日本画家上村淳之さんの描いた四神や十二支の壁画があります。
 ちなみに、2008年の工事中はこのようでした。
http://photozou.jp/photo/show/317369/35139674

 大極殿を後にし、西にある交流広場へ。その途中には貸出天平衣装のブースがあり、1時間天平衣装を着て会場散策ができます。
 交流広場にはレストランやショップ、まほろばステージ等があります。定期的にせんとくんとの記念撮影もできます。

 平城宮跡の北東には、リニューアルした遺構展示館と体験楽習広場があります。
 遺構展示館は展示内容は以前と同じでしたが、展示方法に変化がありました。解説パネルがよりビジュアル的になり、動画もしようしていました。
 体験楽習広場・平城京なりきり体験館には疑似発掘体験、平城宮仕事体験(木簡作成)、天平衣装体験があります。しかし、今日の分のチケット(整理券)は昼前完売でした。

 うろうろしていると、平城京歴史館の入館時間になりました。

 平城京歴史館では平城京の概要を知ることができます。
 館内に入るとタイムトンネルと呼ばれる場所を通るのですが、このトンネルがすごい!左右に飛鳥高松塚古墳壁画の陶板模型があり、触ってみると本物のようでした。壊れた部分まで忠実に再現してあります。
 平城京概要はパネル展示より動画(アニメ?)メインで、楽しく学ぶことができます。せんとくんが喋ります。子供らしい声でした。
 この施設にはシアターが2か所あります。
 「波濤を越えて~遣唐使の航海~」で吉備真備の声が麦人さんのように聞えました。マルチ画面を用いており、かなり本格的な内容でした。
 「平城京 はじまりの都」は最新のVR(バーチャルリアリティー)を用いており、まるで実写のようでした。昨日、奈文研副所長の井上さんが好評価をしていただけはあります。5つのマルチスクリーンを用いており、視野いっぱいに画像が広がり、その場(当時の平城京)にいるようでした。ここでも麦人さんのような声がありました。驚くことに、若本御大も登場していました。映像だけでなく、声優も豪華でした。

 「波濤を~」の後に屋外展示の復元遣唐使船の甲板に出ました。
遣唐使船甲板
遣唐使船甲板 posted by (C)もんせ
 私と同じ静岡県出身(土肥の造船所)です。

 タイトルにある通り、会場すべてを回るのに6時間程かかりました。入場待ちや昼食時間も含んでいますが、平城宮跡資料館やその他の体験時間、東院庭園見学時間は含んでいません。24日以降のオープンならば、すべて見学するのに1日かかるかもしれません。ちなみに、開催時間は9時~16時半です。
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神保さんの奈良ライブチケットを予約しました [奈良]

平城宮大極殿院(南正面門より)
平城宮大極殿院(南正面門より) posted by (C)もんせ
 平城宮の復元大極殿院に行ったところ、先週あった立ち入り禁止のロープが外されていて、門や回廊近くまで行くことができるようになっていました。

 上の写真は大極殿院南門(正確な歴史建築用語があるはず)から撮ったものです。

 今日は自由民主党総裁の谷垣禎一さんが見学に来られているようでした。おそらく写真の大極殿の右下の一段にいらっしゃるのだと思います。

 遠目ですが、大極殿内には高御座らしきものが見えました。先日の『大仏開眼』で使用したものと同じものでしょうか?

 来週18日は地域住民を対象としたプレオープン(?)があります。24日の本格オープンから行われるほとんどの体験施設が無料で利用できるようです。
 参加には招待状が必要となりますので、平城宮周辺に住んでいる人たち以外は利用できません。しかも「ご家族様」と書いてあるので、友人と行くことができません。あぁあ、みんなで天平衣装着たかったな。
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要申込のイベントは早いうちに情報を手に入れたい [奈良]

 平城遷都1300年祭が始まって後悔することが多くなっています。

 その多くが、夜になって「あっ!今日〇〇で△△があった」というものです。

 これからはそのような後悔をしないためにも、常に情報をチェックするようにしています。その方法として、
①公式ガイドブックのイベント情報をチェック
②奈良県内のイベント会場のHPチェック
③ポスター・パンフレットのチェック
④独自の情報網をフル活用
することです。

 今、一番参加したいイベントは3月27日に奈良県立図書情報館で行われる「図書館劇場Ⅳ(県立図書情報館館長公開講座)第6幕」です。テーマは「長岡京ーなぜ平城京は廃都されたか」です。
http://www.library.pref.nara.jp/event/librarytheater_2009.html#H21_1

 私の研究テーマになっている古代都市に関する公開講座です。これまでの講座には学校の授業の関係で参加できませんでしたが、今回は参加できそうです。

 5月に行われる「歴史探訪ウォーク」にも参加しようと思うのですが、来年度の授業計画が未定のため、いつのに参加できるかまだ分かりません。第一希望はもちろん、藤原京誕生コース「歩き隊」です。
http://www.nara-np.co.jp/special/rekitan2010/
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「奈良」と「写真ブログ 奈良」カテゴリーの使い分けが難しい [奈良]

 第29回毎日カルチャースペシャル「絲綢之道終着の都ラジオウォーク」 ~咲く花の天平の演出者たち~に参加してきました。

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 参加者の平均年齢が高かったです。スタート時に周囲を見回すと、50・60代の方々がほとんど。私のような若輩者は少なかったです。

 生憎の天気でしたが、なんとか完歩することができました。

 序盤(スタート~平城宮)は小降りの雨、中盤(平城宮~不退寺)は曇り、終盤(不退寺~ゴール)は本降りでした。けれど、ラジオ放送を聴きながら平城宮周辺の万葉人の姿を思いながら歩き抜きました。

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 本隊(出演者方)はやはり人が多く固まっていました。朱雀門の写真ですが、いつもの数倍の人であふれていました。そのため私は本隊のやや前を歩いていました。私の歩くペースですと、本隊との間がどんどん開いてしまうことに気がつきました。でも、私より早く歩く方もいらっしゃいました。

 放送を聴いていると、この時間帯の放送コードに引っかかるような内容もありました。恋愛に関する話は難しいですね。

 今回の12,5kmの距離を歩いた結果、万歩計は21,007歩でした。
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 今回は新しくした靴で挑みました。実家にあった靴(冬期休業中に発見)を送ってもらい、履くことにしました。父曰く「フットサル用」とのこと。履きやすいです。
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奈良グルメ~天ぷら編~+α [奈良]

 昼食に自転車を走らせて、国中(くんなか)は大和郡山市、西名阪自動車道郡山インター北の国道24号線沿いにある「天ぷら食堂 ゑびすや」へ行ってきました。西大寺から自転車で約30分です。
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/c416400/

 以前、神保彰さんが奈良へ来た時に寄っており、「24号線沿いの天ぷら食堂「えびすや」にて昼食。食券を買い、吉野屋的なカウンター席に座ります。全く期待していませんでしたが、感動的な美味しさ。「衣にこだわり、揚げたてにこだわる天ぷらの専門店」のうたい文句に嘘はありません。値段がまた感動的に安い。昼定食500円!しかし高級店に引けをとらないクオリティー。奈良ウォーカー美味しい店93店にも選ばれています。全国展開したらヒット間違いなしと思います」(神保彰オフィシャルサイトDIARY2008年6月23日)と評しています。

 今日注文したのは豚トリオ定食920円です。

 内容は、ご飯・味噌汁・温泉卵・漬物(食べ放題)・野菜天ぷら(南瓜・茄子・ピーマン)の定食セット(全定食共通)に加え、豚・豚アスパラ巻・豚チーズが着きます。揚げたてアツアツのサクッ・ジュワーの天ぷらはこれまで食べた中でNo.1です。豚にカレー塩をつぇて食べるのが最高です。
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 この店は漬物も美味しいです。特に自家製ゆず大根は絶品!他にも高菜漬・かっぱ漬・キムチ・千切沢庵があります。これで食べ放題というのが嬉しいです。

 奈良市内に支店を出してくれないかなと思っています。いつかは全国も。

 店へ向う途中で巨大な建物を見つけました。
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 来月オープンする「イオンモール大和郡山(仮称)」です。店舗面積は浜松市のイオンモール浜松志都呂ショッピングセンターより大きいそうです。オープンが楽しみです。

 今日の夕陽写真は平城宮からです。
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 仕事終わりの官人はこのような光景を目にしていたのでしょう。
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みなさん、今年は奈良に来てくださいね [奈良]

 朝、天気がよかったので歩いて学校へ行きました。

 10時20分からの試験のみで、昼食を食べて12時には帰宅しました。

 折角だから歩いて平城宮跡に行こうと思い、近鉄平城駅~佐保町ルートで平城宮跡へ向いました。

 さすがは平日の昼、人がほとんどいません。昼休みの工事関係者か発掘作業員の方が多くいらっしゃいました。

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 平城宮遺構展示館南で建設中の「平城京なりきり体験館」です。やはり遺跡の上に建っているだけあって、柱は地表に置くタイプのようです。完成すると、ここで奈良時代の官人の仕事体験発掘疑似体験天平衣装体験(屋内)ができます。

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 朱雀門方面へ行くと、エントランス広場を造っていました。ここにはバスターミナルや各種売店、フードコーナーができます。

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 建設中の建物の上は写真のように高さ1m程の盛土が施されています。これは下の未発掘遺構が施設の重みによって破壊されることを防いでいるそうです。
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 水道類の配管は地下に埋められることなく、地表面を通しています。そして盛土の中へ引き込まれています。開催中はこの配管むき出しの状態になるのでしょうか?

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 やっと見ることができました、遣唐使船(復元)。この遣唐使船は私と同じ
静岡県出身(松崎町)です。
 遣唐使船の奥と右(西)側は「平城京歴史館」が建設中でした。

 各施設は4月24日にオープンし、平城遷都1300年祭のメイン会場施設になります。

 あっ、ということは来年の酒井先生の考古学実習「平城宮歩けオロジー」は1300年祭を横目に行うのですね。ある意味貴重な体験になります。半年間限りですので。
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