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扇子と拳を振り上げてきた昨夜 その内容は・・・ [音楽]

 昨日の陰陽座結成十周年記念公演「龍凰輪舞」のセットリスト(YouTubeへのリンク付き 一部を除く)です。

百の鬼が夜を行く
癲狂院狂人廓
相剋
がしゃ髑髏
紅葉
忍法乱れ打ち
  陽炎忍法帖
  甲賀忍法帖
  鬼斬忍法帖
道成寺蛇ノ獄
鼓動
輪入道
組曲「九尾」〜玉藻前
組曲「九尾」〜照魔鏡
組曲「九尾」〜殺生石
鎮魂の歌
龍の雲を得る如し
蛟龍の巫女
焔之鳥~鳳翼天翔
梧桐の丘
月に叢雲花に風
羅刹
亥の子唄
アンコール1
 蒼き独眼
 おらびなはい
 喰らいあう
アンコール2 
 
 にょろにょろ
アンコール3 
 悪路王
 生きることとみつけたり

 2chにあったセットリストと私の記憶を頼りにしました。

 『道成寺蛇ノ獄』と『組曲「九尾」』は演奏時間10分越えでボリュームたっぷりでした。

 公演タイトルの由来ともなった龍と鳳凰をモチーフとした『龍の雲を得る如し』、『蛟龍の巫女 』、『焔之鳥~鳳翼天翔』の流れは特に最高でした。曲同士の繋ぎが神業!
 上記の曲と『相剋』、『蒼き独眼』、『おらびなはい』を生で聴けれて本当によかったです。どの曲も「そのまま録音して出口で発売できるのでは」とい演奏でした。音良し、技術良し、演出(照明・舞台装置?)良し、MC良し・・・、こんな好条件がそろったバンドはなかなかありませんよね?

 私が大好きな曲も多く演奏されました。というか、すべて私の理想通りでした。これに『組曲「義経」』と『組曲「黒塚」』、『河童おどり』、『舞い上がる』が加わると最高、天にも昇る思いだったと思います。おそらく、『組曲「義経」~悪忌判官』のみが名古屋で演奏されているので、上記は東京JCBホールで演奏されるかもしれません。

 兄上のMCも最高でした。特に、「我々陰陽座(『僕』だったかな?)はみなさんから、やさしさ(というような言葉)という名の借金をしています。僕たちは少しずつではありますが、活動を通して返済しているつもりですが、利子を返すので精いっぱいです。」という言葉にグッときました。また、何度も観客に気をつかっていました。「(スタンディングで2時間も立ちぱっなしで)もうダメ、限界という方は気にせず後へ行ってください。」とMC毎、アンコール登場毎に言っていました。

 まぁ、他にも「ミナミのネオンには気をつけて」や「(ホールへ投げる)ピックには気をつかう」といった話がありました。恒例の「〇〇と言う人、手挙げて」の決取りも2,3回ありました。

 最後に昨日の記事で書いた兄上の言葉。
「今夜は特に冷えます。『雨も夜更け過ぎに 雪へと変わる』(山下達郎『クリスマス・イヴ』)かもしれません。(観客:笑い)えっ?いいじゃないか、本当なんだもん。」
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