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そうだ、今日は京都へ行こう。京都の近くに住む贅沢 [京都]

 同志社大学名誉教授森浩一先生の『京都の歴史を足元からさぐる』シリーズを読んでいると、無性に京都へ行きたくなります。特に、これからの時期は紅葉が美しいため、東山や洛北の山沿いの道を歩きたくなります。

 去年は一日で清水寺と貴船・鞍馬で紅葉を見ました。

 今年は、現在の希望ですが、東福寺、南禅寺・哲学の道をのんびりと歩いてみたいです。

 京都の紅葉も素晴らしいのですが、奈良の紅葉も負けていないと思います。

 去年ですと、東大寺の西にある吉城園の紅葉が素晴らしかったです。

 ウェザーニュースの紅葉情報では、京都の一部ではすでに色づきが始まっているようです。

 今年は気候がやや不安定でしたので、どのような紅葉になるのか気がかりな部分が私の中にあります。その年その年で異なった紅葉が見られるのは楽しいのですが、紅葉がなくなるというようなことだけは起こってほしくないです。
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今年はいろんなところの桜を見たなぁ 来年は吉野の桜を見たいな [京都]

 今日、といいますかこれから毎週月曜日は3限目だけの授業です。昼12時前に学校へ行くため、午前中は自由です。

 サークルを17時まで行い、高の原駅から電車に乗り京都へ。所用で夜(夕方?)の京都へ行き、今帰ってきました。
 行きは急行に乗ったのですが、帰りの電車は急行が混んでいて、乗車率100%以上のように見えました。そのため、普通で戻ってきました。京都(竹田)から大和西大寺まで約1時間でした。急行ですと、約40分です。空いている電車の中で本(小笠原好彦 2002 『聖武天皇と紫香楽宮の時代』 新日本出版)を読みながらのんびりと帰りました。

 明日は考古学実習と演習があります。どのような授業(講義)が行われるのか楽しみです。
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秋の京都はいいところがいっぱい 歩いてまわると楽しいですよ [京都]

 京都へ行ってきました。今回も基本「歩き」です。

 朝9:00頃に京都駅へ降り立ちました。
 まずは烏丸通を北上。五条通を東進し、清水寺へ。五条坂、清水新坂(茶わん坂)にある駐車場は9:30にはどこも満車でした。

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 清水寺は紅葉の見頃直前ということもあり、かなりの人でした。舞台上(本堂)や紅葉撮影スポットは記念写真撮影の人がたまっていました。上の写真を撮影したのは子安塔からですが、子安塔自体は改修工事中でした。
 
 清水寺を後にし、五条坂を下り、三年坂(産寧坂)、二年坂(二寧坂)と通り、祇園方面へ。前から一度行ってみたいと思っていた、花見小路・白川通へ行ってみました。が、花見小路は何故か長い車列があり、祇園の雰囲気を楽しむことができませんでした。また行こっと。
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 白川通は予想通りの素晴らしい場所でした。京都を舞台にした2時間ドラマでよく出てくる「あの場所」です。舞妓さんが歩いている姿も見かけ、写真に収めている人もいました。下の写真は京都の清らかさを象徴する写真のように撮ることができました。

 この場所(四条)から「歩いて」出町柳駅へ・・・。この距離を歩くと、40分ほどかかりました。意外と近いのですね。ちなみに、私は「一般人の1.5倍の速さで歩く」歩き方だとよく言われます。

 出町柳駅から行く場所は・・・、もちろん貴船・鞍馬!行の電車は満員で、立ち乗りの方もいました。

 貴船神社は・・・、カップルだらけでした・・・。独り者は私くらいでした・・・。
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 貴船神社は夏と大きく変わることなく、その神秘的な領域を守っていました。紅葉も見頃で、いい写真をたくさん撮ることができました。今度来るのなら、冬の雪の時期です。
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 貴船の玄関口、貴船口の紅葉はこんな感じです。周囲の山々もいい色でした。

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 出町柳から京都駅まではバスでした。16:00頃は帰宅ラッシュと重なり、駅まで1時間かかりました。
 駅でバスから降りた地、ふと振り返ると、ライトアップされた京都タワーがありました。
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研究テーマ増加中 どのような内容にしても「歩けオロジー」精神は健在 [京都]

 前々回のドラム話(ドラはな)ですが、いいネタが思い浮かばないので、しばらく保留したいと思います。いいネタが浮かんだら、いつかまた書きます。


 学校に行って、図書館でたくさん本を借りてきました。

 今回は京都の神社や陰陽道に関する本を計8冊借りました。概説書から専門書まで様々内容の本があったのですが、その中でも特に面白そう、京都・平安京と関係が深いものを選んでみました。

 考古学研究(飛鳥・斑鳩地域の都市計画、古代寺院研究)以外にも、陰陽道や平安京における宗教思想にかんする研究もしてみようかなと思っています。京都に行く機会が増えそうです。

 京都・・・。今度は北野白梅町駅を出発して平野神社~わら天神(敷地神社)~妙心寺・塔頭~木島神社(蚕の社)などを歩き回ってみます。そしていつかは図書館で借りた『京都・異界をたずねて』(蔵田敏明著 淡交社)に載っている寺社を訪ねたいです。
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私の「京都歩きツアー」に行きたいという人はいない(涙) [京都]

 昨日の記事で「明日へ続く・・・かも」と書きましたが、今日は京都に行ったことについて書きます。


 今回の京都旅のスタートは京阪電車祇園四条駅です。
 駅から西へ。四条河原町を経由して、新京極通を北上し(上がり)ました。

 四条通から始める新京極通沿いには多数の飲食店やブティックが軒を連ねています。その所々に昔からの法灯を守り、現在に受け継いでいる寺院も多数あります。
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 今回は新京極通に入ってすぐにある愛染地蔵、錦小路通(錦市場)の突き当たりにある錦天満宮、蛸薬師通の名前の由来ともなった蛸薬師堂(妙心寺)、和泉式部の墓とされる大きな宝篋印塔のある誠心院、寺町通に入り、本能寺の変で織田信長が自害した後に現在地に移転してきた本能寺(本堂は修理中で見学不可)を簡単に見学しました。
 
 御池通を渡り寺町通をさらに北上し、京都御所の築地塀を左手に見ながら梨木神社へ。
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 梨木神社は明治維新にで貢献した三条実万・実美父子を祀った神社です。比較的新しい神社ですが、神社は緑多い木々に囲まれていて、幻想的な境内になっていました。
 神社には染井の水という京都三名水があり、地元の方々が汲みに来ていました。

 京都御所内を通り、烏丸通へ。京都御所の周りは今では緑多い御苑になっていますが、江戸時代にはこの広大な敷地内までに人家が入り込んでいました。

 烏丸今出川で昼食を摂り(松屋のトマトカレー)、南下して一条通を西へ。堀川通と一条通が交わる所が、かの有名な一条(條)戻橋です。
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 「戻橋」の由来に関しては省略します。最近堀川が整備され、写真のように綺麗な川になっています。
 『少年陰陽師』では昌浩の式神車之輔がここで待機している設定になっています。安倍晴明は式神の十二神将をここで待機させていたそうです。

 一条(條)戻橋の北100mに晴明神社があります。
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 通常は修学旅行生で境内が賑わっているのですが、今日は静かでした。
 境内南にある社務所で、集中力向上・災除けの「みずかがみ御守」を購入しました。ペンダントになっているので、これから毎日身につけようかと思います。
 
 休憩処にある有名人奉納絵馬である人の奉納した絵馬を探しました。南西の角近くに絵馬はありました。
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 アニメ・ドラマCD『少年陰陽師』で安倍昌浩役をした声優甲斐田ゆきさんの絵馬です。いやー、やっと本物を見ることができました。そして、南東の角には↓が・・・。
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 ドラマCD『少年陰陽師』の告知ポスター!さすがというか、やはりというか・・・。
 休憩処で陰陽座の「陰陽師」を聴き、陰陽師に思いを馳せました。何やってんだか・・・

 今出川通を西に向かっていると、京都市考古資料館を見つけ入りました。原始から明治までの京都盆地の歴史を紹介していました。
 
 この後、ふとあることを思い出し急遽北上。行った場所は・・・
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です。『ぬらりひょんの孫』6巻の作者近影にあった花開院町の消化ボックスです。ちょうど近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。

 この後、大報恩寺(通称:千本釈迦堂)へ。
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 この寺院の建物は、1227年の創建以来、応仁の乱でも焼けることなく現在にその姿を伝えています。この建物は建築史の本にも出て位有名ですが、日中は参拝者が少なく、静かに見学することができます。霊宝殿では鎌倉仏師(快慶や定慶)の秀作を見ることができます。

 この後は南下して、平安宮の大極殿や大内裏の施設跡地を見学しました。
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 大極殿跡は千本丸太の交差点のすぐ北、バス停の西にあります。石碑は公園内にあり、近くには大極殿に関する説明版が多数あります。
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 大極殿の南東、二条城の北西には陰陽寮跡があります。けれど、陰陽寮のことを示す看板や石碑はありません。上の写真のように住宅が立ち並んでいます。

 今回はテーマを設定することなく、気ままに歩き回りました。上記のコースを歩いたのです!約13kmも歩きました。万歩計を付けていたらかなりの歩数になっていたことでしょう。
 今度は衣笠の辺りへ行こうかと思います。

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 本日の旅の友
 ショルダーバック、御朱印帳、京都関連の本3冊、京都の地図、タオル、デジカメ
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京都本いろいろ 別に本屋などの回し者ではありません ただ知ってもらいたいだけ  [京都]

 実写版の『こち亀』面白いですね。パロディやオマージュ(?)が様々な部分に盛り込まれています。大原部長の「情熱大陸」って・・・、放送局が同じだから可能なのですね。まるで『銀魂』の持ち味を織り交ぜた『こち亀』のようになっています。逆にシリアスなシーンはそれに合わせた演出、台詞使いがされていました。今後の放送も楽しみです。


 『少年陰陽師』を続けて読んでいると、無性に京都へ行きたくなります。晴明神社や貴船神社、大内裏跡などへ行きたいです。一種の陰陽師関連の聖地巡礼です。他にも北山や東山の各寺院へも参拝したいです。

 そんな京都を歩き回るのにぴったりの本を紹介します。
 
 一つ目は山折哲雄監修 槇野修著の『決定版京都の寺社505を歩く』(PHP新書)です。この本は洛東・洛北(東域)・洛中の上巻洛西・洛北(西域)・洛南・洛外の下巻の2巻に分かれています。
 主要な寺院・神社はもちろんのこと、大寺の塔頭や洛中のビルの谷間にある小さな神社も紹介されています。これまで読んできたどの京都歩きの概説書より詳しく書かれています。各寺社の説明も縁起はもちろんのこと、参拝のポイントもしっかりと記されています。
 京都へよく行かれる方にはお薦めです。持っていて損はしないと思います。

京都の寺社505を歩く<上> (PHP新書)

京都の寺社505を歩く<上> (PHP新書)

  • 作者: 槇野 修
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/06/16
  • メディア: 新書




京都の寺社505を歩く<下> (PHP新書)

京都の寺社505を歩く<下> (PHP新書)

  • 作者: 槇野 修
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/06/16
  • メディア: 新書


  二つ目は森谷尅久著『地名で読む京の町』(PHP新書)です。この本も洛中・洛西・洛外の上巻洛東・洛北・洛南の下巻に分かれています。
 この本は未入手なので内容を知らないのですが、かなり京都の地名に関して詳しく書かれているそうです。京都の地名は前も書いた(2009年4月19日分)のですが、平安京の条坊や古来からの慣習と関係するものが多く、地名研究をするにはとても面白いものです。

地名で読む京の町 上 洛中・洛西・洛外編 (PHP新書)

地名で読む京の町 上 洛中・洛西・洛外編 (PHP新書)

  • 作者: 森谷 尅久
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2003/05/16
  • メディア: 新書




地名で読む京の町〈下〉 洛東・洛北・洛南編 (PHP新書)

地名で読む京の町〈下〉 洛東・洛北・洛南編 (PHP新書)

  • 作者: 森谷 尅久
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2003/06/17
  • メディア: 新書


 三つ目は森浩一著『京都の歴史を足元からさぐる』シリーズです。このシリーズは洛東の巻洛北・上京・山科の巻北野・紫野・洛中の巻嵯峨・嵐山・花園・松尾の巻が現在刊行されています。
 そのうちの一冊、洛北・上京・山科の巻を読んだのですが、森さんの文はとても読みやすくかつ歴史学者の視点に立った解説や感想が述べられており、とても勉強になりました。
 
京都の歴史を足元からさぐる 洛北・上京・山科の巻

京都の歴史を足元からさぐる 洛北・上京・山科の巻

  • 作者: 森 浩一
  • 出版社/メーカー: 学生社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本




 図書館などで借りて読んで、気に入ったら購入して入京(京都入り)するのがよいとおもいます。

 【8月4日追加】
 追加でお薦めの本を紹介します。
 清水泰博著『京都の空間意匠 12のキーワードで体感する』(光文社新書)です。
 まだ未読ですが、折り返しの文を見ると、寺社や庭園が織りなす「空間」が京都という地でどのような役割を担っているかについて書いているようです。

京都の空間意匠 (光文社新書)

京都の空間意匠 (光文社新書)

  • 作者: 清水泰博
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/05/15
  • メディア: 新書



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避暑に最適 できれば誰にも教えたくない秘所 貴船はそんな所 [京都]

 貴船神社へ行ってきました。朝9時に近鉄大和西大寺駅を出発。9時50分にくらいに丹波橋で京阪に乗り換え。特急で出町柳駅へ。特急なのに特急料金が必要ないと初めてしりました(だからみんな乗っていたんだ)。

 出町柳駅で叡山電鉄鞍馬線に乗り換え。貴船口駅まで奥京都(勝手に付けた名称)の風景を楽しみました。

 貴船口駅から貴船神社までバスが出ているのですが、結城光流さんに倣って歩きました。すぐ脇を大型バスや一般車が通ります。場所によってすれ違いが困難な場所にも出会いました。歩いて約20分、納涼床が見えてきて貴船らしくなってきました。道沿いの店(料理屋)のほとんどに納涼床があるようです。

 貴船神社本宮では結婚式(神前式)が行われていました。神前式いいですね。
 「貴船の水まつり」や「七夕祭」直前というだけあって、短冊が飾ってありました。レポート添付ようの写真を撮ってもらって、奥宮と結社に向かいました。

 この途中にも納涼床を有する料理屋がたくさんありました。所々、貴船川の清流を撮ることのできる場所がありました。綺麗な紫陽花も咲いていました。

 奥宮について思ったことは・・・、「ここかぁ!」です。そう、奥宮が『少年陰陽師』に出てくる貴船神社です。昌浩が晴明に置いて行かれ(?)、トラウマを負った場所を私は通ってきたのです。確かに、このような所に夜置いてかれるとかなり怖いです。

 貴船はホタルの名所としても知られています。昼間歩いていても、ホタルが飛んでいます。私は浜松の実家の周りにホタルがいたので、その姿を知っています。けれど、ホタルを見たことがない人は「いや~、虫が来た」と言っていました。本物のホタルなのに・・・。貴船口駅にもいました。観光客に踏まれそうでした。

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貴船川の清流1
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貴船川の清流2
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貴船の紫陽花(青) So-netフォトに他の色の写真があります。
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貴船神社奥宮 『少年陰陽師』のアニメと比較してみてください。
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貴船のホタル
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京都の桜 [京都]

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 京都へ行ってきました。写真は「哲学の道」沿いにある桜です。

 この日は、京阪電車で出町柳駅まで行き、慈照寺(銀閣寺)へ行きました。と言っても、参拝はしませんでした。「哲学の道」を歩きました。

 哲学の道沿いには、多くの桜の木がありました。しかし、ほとんどの木は咲いていませんでした。ですが、上の写真のように満開の桜もありました。

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 桜の名所、丸山公園は二割くらいの桜が花をつけていました。枝垂れ桜も咲いていました。それでも満開ではありませんでした。

2674657 哲学の道を歩いていると、猫に出会いました。右側の猫が好きです。撮影した時の目がぁぁぁぁ、かわいいぃぃぃ。
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京都へ散歩に行きました2 [京都]

 どーも、カラムーチョ大好きもんせです。特にスティックタイプが好きです。

 今日、京都へ散歩に行ってきました。本当の目的は、吉村作治さんのサイン会です。現在、美術館「えき」KYOTOで開催されている「吉村作治の新発見!エジプト展~国立カイロ博物館所蔵品と~」のイベントの一環で行われました。当日の朝十時(開館時間)前から多くの人が並び、三百枚の参加券を手に入れようとしていますた。私も何とか間に合って、十六時からの券を手に入れました。時間が来るまで、京都駅周辺をぶらぶらしていました。

 京都に来たついでに、京博(京都国立博物館)で行われている「japan 蒔絵―宮殿を飾る 東洋の燦めき―」を見学してきました(美術史概論の課題の対象)。

 見学が終わり、堀川通を五条から下って(南下して)いると、通りの両隣に警察官がたくさん・・・。そういえば、天皇陛下が京都をご訪問中でした。私服警官もいましたが、一目見れば警官だと分かりました。そんな中、京都駅八条口(南口)に着いた頃、丁度天皇陛下方も駅に到着されていました。東京に帰るところだそうです。係員が日の丸国旗を配っていたので、私も貰い見送りをしました。御料車を間近で見ることができました(通常のトヨタセンチュリーのコラムシフトでした)。

 十六時になり、サイン会に参加しました。一人当たり一分あるかないかのハイスピードでした。この間にサインと記念撮影、ちょっとした会話をしました。
もんせ:「私も考古学をやっています。いや、学んでいます。」
吉村さん:(サインをしながら)「そうですか。がんばってください。」
        写真撮影
もんせ:「ありがとうございました。」
吉村さん:「こちらこそ。」

 これで、私の所有するサインが三種類になりました。加藤元浩先生、神保彰さん、吉村作治さん。今度、大阪で則竹裕之さんのドラムクリニックがあるので、そのときに・・・してもらえるかなぁ?
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京都へ散歩に行きました [京都]

 どーも、ダイソーで「六本木 GIROPPON」を聴いて、思わず「ポッポッポッポ・・・」と言いそうになったもんせです。鼠先輩の曲はいいですね。「ポッポッポ・・・」の辺りのドラムとパーカッションが・・・。はい、そこにだけ注目しています。

 今日、何もすることがなかったので、京都へ行ってきました。まさしく「そうだ、京都へ行こう」です。奈良に住んでいると、こういうことがよくあります。

 近鉄大和西大寺駅から京都行急行に乗り、近鉄丹波橋駅で降り、阪急に乗り換え五条駅まで行きました。本来なら、四条駅まで行くのがいいのですが、五条駅までは二百円、四条駅までは二百六十円なのでこうしました。それに、距離もそんなにありませんから・・・。

 五条駅を出ると、鴨川でした(写真一)。もう少しすると、水辺に夕涼みの施設ができると思います。

 四条駅を目指して、北上(下がる)。最初は河原町通を歩いていましたが、ふと東の脇道の先を見ると、小川が見えたのでその脇道に入りました。そうしたら、その小川は、かの有名な高瀬川(写真二)でした。江戸時代初期、京都の豪商角倉了以・素庵父子が法広寺再建のための資材を運搬するために掘削された川です。詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%80%AC%E5%B7%9D_%28%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%29

 四条河原町まで来て、この辺りの本屋巡りをしました。さすが、有名大学の多く集まる学問の街京都。各店舗の規模が半端ではありません。特にジュンク堂書店京都BAL店は千坪オーバーでものすごい量の本がありました。

 ぶらぶらして、昼を過ぎたあたりで京都駅ビルへ行きました。京都駅ビルには見過ごされがちな部分があります。

 空中廊下(写真三)
     京都駅烏丸口からJR改札(中央口)方面に入った時に上の見上げると東から西へ
     横断するような通路があります。ここへ行くには、二通りの行きかたがありますが、
     簡単な方を紹介します。
     駅ビル東側のエスカレーターをひたすら上へと登ります。とにかく、東のエスカレー
     ターを乗り継いでいくと空中廊下に辿りつきます。ここは無料で京都の景色を楽し
     めます。ここの高さはおそらく京都タワーのスカイラウンジより高いと思います。
     (写真四~八)
 
 これ以外にも広い京都駅ビルには広大なスペースがたくさんあります。

 大階段(写真九、十)
     ここはライブ会場にもなるそうです。この階段では毎年二月に「JR京都駅ビル
     大階段駆け上がり大会」が行われます。段数・171段、総高低差・35メートル
     (11階建てビルに相当)、全長・70メートルのコースに挑むそうです。
     記録は個人だと二十秒だとか・・・。

 今回の京都散歩は曇り空で歩きやすかったです。次回は東山の辺りを歩いてみたいです。

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 写真一 鴨川:もう少し北に行くと、飛び石があり歩いて渡ることができます。
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 写真二 高瀬川:川辺の木々がよい雰囲気を醸し出しています。
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 写真三 空中廊下:写真中央上がその廊下です。
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 写真四 空中廊下その二:こんな感じの通路です。
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 写真五 空中廊下からの景色一:遠くに比叡山が見えます。
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 写真六 空中廊下からの景色二:清水寺が見えます。
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 写真七 空中廊下からの景色三:八坂の塔と高台寺霊山観音が見えます。
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 写真八 下を見ると・・・:高いところが好きな人はどうぞ。
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 写真九 大階段を上から:下にあるステージでイベントやライブが行われます。
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 写真十 大階段を下から:これを一気に駆け上がると、さぞよい達成感が得られることでしょう。
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