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日本っていいな、和楽器っていいな [音楽]

 10月5日に私の応援しているバンドのデビューアルバムが発売されます。

禅

  • アーティスト: 禅 -ZEN-
  • 出版社/メーカー: WabiSabi records
  • メディア: CD



 「禅-ZEN-」というバンド名です。
 メンバーはギター、ベース、キーボード、ドラムといった基本的な楽器にプラスして、
三味線と尺八が入っています。


 1曲目は彼らのオリジナル曲です。曲調はハードロック寄りのプログレッシブ・ロックといった感じでしょうか。三味線のSHO(浅野祥)さんは8歳のときに津軽三味線全国大会15歳以下の部で最年少優勝したことのある若手のホープ。大学に在籍しながら、CDを3枚出し着実にアーティストとしてのキャリアを積んでいます。
http://www.j-s.co.jp/asano/index.html
 尺八のHACHI-OJI(八王子)さん、動画や普段のニコニコ生放送ではフリップを使うことが多いのですが、オフレコ放送では普通に喋っています。実は、メンバー中で一番喋りが上手いのではないかと内心思っています。

 2曲目は和ロックの代表的バンドであり、禅-ZEN-に大きな影響を与えた「六三四Musashi」のカバー曲です。
 「六三四Musashi」は、アニメ「NARUTO-ナルト-」の劇中曲を担当していることでも知られ、バラエティー番組の和風サウンドなどにもその楽曲が用いられています。「NARUTO-ナルト-」のアニメは見たことがないのですが、これを機会に楽曲だけを聴いてみました。

 「六三四Musashi」にはかつて津軽三味線の木乃下真市(木下伸市)さんや吾妻宏光さんも所属していました。


 禅-ZEN-のデビューアルバムは早いうちに入手したいのですが、今週末にあるイベントへの出費があるので、感想レポートは少し先になりそうです。

 発売日の10月5日(水)の20時30分からはニコニコ生放送で、発売記念スタジオライブも開催されます。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv65624340
 視聴にはニコニコへの登録(一般会員無料)が必要です。
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1周したようで、最近はプログレに戻ってきた。 [音楽]

 かっこいいと思う音楽(バンド)!

1.DGM-Hereafter(アルバム『Frame』)

 サビの爽快感がたまらない曲。同アルバム収録の「Not In Need」もカッコイイ。

2.Dream Theater-The Dance Of Eternity(アルバム『Scenes From A Memory』)

 楽譜を見ると、1小節毎に拍が変わる部分もあるという難曲。ちなみに、DTのドラマーオーディションの課題曲でもあった。アキレス・プリースター先生が叩いている動画(公式)もある。AngraやHANGARで叩くアキレス先生の音を知っていると、DTのような変拍子の曲は合わないような気がする。

3.同上-Innocence Faded(アルバム『Awake』)

 「DTはインストでもやっていける」ということを某所で見るが、私はそうとは思わない。ラブリエの透き通った声と楽器隊の演奏があって、DTが成り立っているのだと思う。バンドの印象が大きく変わるのは、ボーカルが変わった時であって、ボーカルが変わると、他のバンドのカバーを聞いているような気がする。
 映像は、ライブのもの。ラブリエの最高のボーカルを堪能できる。

4.Led Zeppelin-Song Remains The Same(アルバム『Houses of the Holy』)

 HRを語る上で欠かせない、レッド・ツェッペリンの楽曲。プログレっぽい曲調がお気に入り。

5.YES-Roundabout(アルバム『Fragile』)

 プログレッシブ・ロックにハマったきっかけの曲。ハウ、クリス両師匠の演奏は職人芸のように思える。

6.YES-Yours Is No Disgrece(アルバム『The Yes Album』)

 最近のYESのメンバー変成の中では、この時のものが1番じゃないかと思う。6分50秒からのソロが個人的には見どころ。

7.King Crimson-VROOOM VROOOM(アルバム『STRAK』?)

 初めてちゃんとした状態でクリムゾンの曲を聞いたのが、これ。ツインギター、ツインベース、ツインドラムで音圧が半端ない。所々でベースが主旋律を弾いているのも、ツインベースならではかな。

8.大野雄二トリオ-Theme from Lupin III(アルバム『Plays the "Standards』)

 ルパン3世のテーマには様々なバージョンやアレンジがあるが、その中でもジャズアレンジが私の中で一番しっくりくる。

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本は横に積み重ねた方が本棚に多く入る [音楽]

 mixi始めました。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=42052192

 『学園キノ』5巻を買いました。

学園キノ 5 (電撃文庫 し 8-35)

学園キノ 5 (電撃文庫 し 8-35)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/07/08
  • メディア: 文庫


 去年の4巻が「某国民的女子高生バンドマンガ&アニメ」(あとがきより)にちなんだ作品でした。今年は・・・、どうも去年同様、「某国民的小説」にちなんだ作品のようです。帯に「もし高校野球の女子マネージャーが茶子先生の『すぐやる部』を呼んだら」とあります。タイトルやコンセプトからして、オマージュ(パロディ?)満載です。中身はレポート類が終わり、夏休みに入ってから読むのですが、間に入っている広告を取ったページに静の「あの、皆さんは、なぜ黒子の格好を・・・・?」のセリフやそれに対して、「黒子が好きだからです!」や「ジャパネットですのっ!」のセリフ・・・。出版社が同じため・・・?もう、なんでもありの『学園キノ』です。


 最近の「けいおん!」楽曲アレンジでのお気に入り。BMP181とXのSilentJealousyと同じくらいのハイスピードナンバーのため、ツーバスフレーズや細かなハイハットワークが曲映えする印象があります。所々に入るスプラッシュの音もいいですね。
 上の編曲では、ツーバスフレーズの部分でも、ハイハットのクローズ音がしているので、サブハット(クローズドハイハット)かハイハットスタンドにドロップクラッチを装着した設定なのでしょう。ただ、サビに入る直前にはツーバスフレーズの中で、クローズ音らオープン音に変化する部分があるので、生楽器で演奏する際はどうするのでしょうか。ヒール&トゥ(トゥ&ヒール)で対応できるのしょうか。ちょっと疑問です。


 こちらは「けいおん!」×9mm Parabellum BulletのMADです。
 キャラクタは「けいおん!」の4人(ムギは犠牲になったのだ)ですが、アクションは9mmそのものです。梓の動きなんか、ギターの妖精がのり移っているようです。
 動きの細かさもありますが、機材(楽器)描写もすごいです。特にドラム。Ludwigのビスタライトですし、シンバルの配置もほぼかみじょうちひろセットです。ものだけでなく、ドラムやシンバルを叩いた時の微妙な揺れも再現されています。さらに、見ていて驚いたのが、1分27秒に見える律(ドラム)の足元がDW5000シリーズだったことです。ここまでできているのだから、次回は澪(ベース)のシャウトを見てみたいです。
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津軽三味線の録音でライン録りは可能なのか・・・ [音楽]

ヤマト運輸の箱
ヤマト運輸の箱 posted by (C)まこと
 実家に荷物を送ろうと思い、ヤマト運輸に梱包資材を買いに行くと、この箱がありました。1つ180円です。

 本当ならば、スーパーにある購入後の食材を持ちかえるために置いてある段ボールを使いたかったのですが、最近はエコバックが主流のため、どのこスーパーにも段ボールがありませんでした。

 
 ニコニコ動画の「演奏してみた」動画はギターやピアノ、キーボードがほとんどです。どの曲も楽譜が出回っており、演奏技術さえ持っていれば演奏できます。
 その中に、津軽三味線の動画もあります。

 聞きなれたスーパーマリオの曲も、原曲の雰囲気をよく残したままで、津軽三味線らしいアレンジがされています。


 この曲はギターで演奏されるのがほとんどですが、津軽三味線で弾くと、民謡っぽい感じがします。イントロや間奏部分にある「タラタラタラタラ」というのが、三味線の基本フレーズに酷似しているためでしょう。
 三味線で演奏しているのがボーカルラインなので、歌がなくても、十分曲として成り立っています。


 動画の投稿者さんがこの曲の三味線譜を公開しているので、弾いてみようかなと思っています。



 この2曲は原曲が早いため、津軽三味線向けだと思います。ただ、これだけ早い曲は音の一つ一つをはっきりさせないと、曲全体がごちゃごちゃしたようになってしまいます。けれど、皮や撥が良いとこのような綺麗ではっきりとした演奏ができます。おそらく、三味線の方は猫(犬)の皮に鼈甲の撥です。鼈甲の撥は、私が普段使っているプラスチックより皮に当てた時にしなり、余計な力が弦にかからない分、綺麗に音になります。手首への負担も減り、思った以上にリラックスして演奏ができます。

 実は、最近、サークルに入ってきた人の中にこの演奏動画を見て、津軽三味線をやろうと思った人がいます。確かに、三味線=民謡というようなイメージを持っていると、「それなら、軽音部へ」という発想はよくあると思います。けれど、このような動画があると、三味線とい楽器へのイメージは大きく変わるのではないでしょうか。
 
 そこで私も思い立ちました。「津軽三味線を使って、何か曲を演奏して、投稿しよう!」。
 
 「けれど、何の曲にしようかな」と思いながら、某コミュニティの生放送で「津軽三味線をやっています」とコメントで書いたところ、「この曲の歌詞に津軽三味線を付けてはどうか」という返信コメントがありました。

 「どう反応すりゃいいんだ!!!!!!!」
 できない事はないのですが・・・・、う~ん・・・。とりあえず、できる限りのことをしてみようと思います。まずは、「ふわふわ時間」を三味線で弾くとどうなるかを脳内で再現して、譜面にしていこうと思います。完成するかは分かりませんが。

 まぁ、『ましろのおと』(既巻3巻)を読んで気長に待っていてくださいな。

ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)

ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)

  • 作者: 羅川 真里茂
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: コミック


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RYDEEN編年 時代は変わる、演奏形態も変わる [音楽]

 今日の内容で記事数400です。また、アクセス数も10万件を超えました。 

 先日、「いつか私の体験談を交えて書きたい」と書いた内容ですが、基になる動画を見直すのに思った位以上に時間がかかっています。いろいろな事の空き時間を用いておさらいしていますが、抑えなければならない事がおおくテキストメモを取りながら見ているので、かなりの時間を要しています。具体的内容は一ヶ月後くらいになりそうです。


 このCMを見たのは高校2年生の時でした。確か、2月くらいに高校入試で学校が休みになった日の昼のワイドショー内のコーナーだったと記憶しています(CMのオンエアは2007年2月3日)。「伝説のテクノバンドが再集結?」のような話題だったと思います。この時まで聞いたことはあるが、タイトルやどのような曲であるのかは知りませんでした。夕方帰宅した父に尋ねて、その全容を知りました。そして、この後父のCDコレクションにある『YMO GO HOME!』を何度も聞くようになりました。


 YMOの「RYDEEN」って、30年以上前の曲だったんですね。ギターは渡辺さん?
 動画内のライブでは、大量の機材(キーボード以外にもMoogなどのシーケンサー類)を使っての演奏ですが、今ならばこれらを専用ソフトがあればネットブックやiPadで再現できてしまうのだから、時代の流れや技術の進歩はすごいものです。昔はMoogや各種シーケンサーの熱暴走、データのロードミスで演奏途中でクリックや自動演奏が止まってしまう事もあったそうですが、今はその心配がないとか。


 演奏クオリティーが上がり、ノリの良い感じです。この時のギターは大村さん?
 演奏後半でシーケンサーが止まってしまうアクシデントがあります。


 YMOの散開ライブでの「TECHNOPOLIS」と「RYDEEN」です。
 動画で扇風機とドラマーをネタにしたものがあり、そのコメントで「ドラム+扇風機でユキヒロかと思った」と言うのがあり、この動画を見て意味が分かりました。ちなみに「ひぐっつあん」という意見もありました。


 2007年のライブでは機材が実にシンプルになっています。
 さすがに、メンバーの背後にタンス(Moog)はありません。代わりにMacがあります(笑)演奏を聴いて見ていると、「YMOは(兄上の言う)一流だな」と思いました。
 1分55秒からの基本メロディーは先ほどまで演奏したものを生サンプリングしたものでしょうか、それに合わせるように演奏しています。


 YMOの楽しさの一つ「コント」です。コントでも、最後にはキメテくれます。演奏を始めると空気が一気に変わります。高橋さんのシンプルなドラムビートにも奥深さを感じます。


 しっかりと「パロディ、オマージュ」と銘打っています。OMYの「RYZEEN」です。
 ライブの1曲目でカバー曲として、演奏すると面白そうです。「おっ、この馬の駆ける音は!」と思ったら、「これかよ!」。


 こんなものもありました。津軽三味線による「RYDEEN」です。音と映像から三の糸の3~6くらいの間で基本メロディーができるようです。

 YMOの散開ライブの音源に「けいおん!」のライブシーンを合わせたMADです。ドラムの動きが原曲に合ってい安素。おでこの具合も?ギターはきっとギターシンセです。キーボードの足りないパートや自動演奏分を補っているのでしょう。一説によると、唯はMoog役だとか・・・。
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奇数拍子や変拍子は聴いていてワクワクする 特にメタル系で [音楽]

 『BURRN!』の最新号にChildren Of BodomとTURISASの特集記事があったので購入しました。ヴァイオリンのオッリ・ヴァンスカの来歴に驚きました。
 23日にはTURISASの最新アルバム『STAND UP AND FIGHT』が発売されます。AmazonでDVD付の初回限定盤が割引価格であったので、予約注文をしました。

スタンド・アップ・アンド・ファイト(初回限定盤)

スタンド・アップ・アンド・ファイト(初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2011/02/23
  • メディア: CD



 最近購入したCD
・BLACK MESSIAH『OF MYTHS AND LEGENDS』ヴァイキング・メタル
・Bullet For My Valentine『Scream Aim Fire』オルタナティブ
・DGM『Dreamland』『DIFFERENT SHAPES』プログレッシブ・メタル
・DREAMSCAPE『5TH SEASON』プログレッシブ・メタル
・GWYDION『YNYS MON』ヴァイキング・メタル
・HANGAR『INSIDE YOUR SOUL』メロディックスピード・メタル
・Kpel Maister『Into Salvation』シンフォニックパワー・メタル
・Korpiklaani『Voice Of Wilderness』ヴァイキング・メタル
・MIDNATTSOL『NORDLYS』『WHERE TWILIGHT DWELLS』シンフォニックパワー・メタル 
・SYNTHPHONIA SUPREMA『THE FUTURE ICE-AGE』メロディックパワー・メタル
 新品輸入盤と国内用中古品が主です。ジャンル分けは私の客観によるものです。


 HANGERは私の敬愛するドラマー、アキレス先生の所属するブラジルのバンドです。CDはドラムの音がちょっと軽い感じがして、現在の音と異なります。ブックレット末にはTAMAとSABIANがあるので、セットも現在と異なるようです。


 Kapel Maisterはアルゼンチン出身で、女性2人がメインボーカルになっています。このような声楽的ボーカルにパワー・メタルのフレーズ合わせるのもいいものだと思います。


 PVのユニークさに定評のあるKorpiklaaniのライブです。ライブのカッコよさとPVのコミカル具合のギャップ があります。このバンドのヴァイオリンもTURISAS同様いい音です。他の楽器との相性もいいです。



 Midnattolはドイツ・ノルウェーのバンドです。ボーカルの姉も別のメタルバンドでボーカルをしているそうです(英語Wikipediaより)。ボーカルもいいですが、楽器隊の演奏の方に私は傾聴します。同じようなジャンルのNightwishと異なり、パワーを重視した編曲になっています。ドラムもドコドコいい音を発しています。

 今回購入したCDはこの数でも1枚で済み、おつりがありました。同じバンド名やジャンルのCDがセットだったり、一括配送で送料を安くできたからです。
 今回の購入でいい業者を見つけました。私好みの日本盤未発売(=輸入盤)CDを扱っていました。
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本当に週1でカラオケに行きそうな今日この頃 [音楽]

 今週末に貴船・鞍馬へ行こうと思っています。春季休業中の予定を見ると、行くことのできるのが今週末くらいしかないので・・・。
 貴船神社のTwitterを読むと、今は雪のようです。今週末でもまだ残っていると思うので、今後のことも考えてスノトレ(スノーシューズ)を買って行こうかと思います。
 
 鞍馬寺でもっとも見たいのが本堂前の金剛床と僧正ヶ谷不動堂前の礼拝床です。前回、去年の11月に行ったときからずっと気になっていた部分で、鞍馬寺にとってどのような意味があるのかも聞いてみようかと思います。
 貴船神社では、奥宮にある「権地」に関することを見てきます。

 また、雪の貴船・鞍馬を楽しみたいとも思っています。


 約1年半ぶりの陰陽座の新曲「紺碧の双刃」です。前作「蒼き独眼」の続編で伊達政宗がモチーフとのことです。
 戦国期の武将については詳しくないので、歌詞解釈はしません。けれど、政宗好きにとっては歌詞を見ただけで歓喜するような内容のようです。

 陰陽座の楽曲で歴史的人物・伝説を題材にしたものの歌詞解釈は、そのものに対する知識がないとできません。一方で古来からの精神世界を題材にしたものは、私の場合すんなりと解釈することができます。「我が屍を越えてゆけ」や「生きることとみつけたり」についてはある種の「悟り」の世界ではないかと思います。それこそ、下の動画の6:00からのMCで言っているようなことが込められているような気がします。

 兄上、いつか本の出版をしてください。兄上の生い立ちや音楽暦、陰陽座やファン(式神)に込める思いを知りたいです。

 タイトルについて
 学生料金で2時間入り、ドリンクバー付で460円ですよ。しかも特定曜日に行くと、2時間無料!!図書情報館も近くにあり、「行くついで」に立ち寄ることができます。えっ、どっちが本来の目的か?うーん、両方?
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サポートドラムのバンドって意外とありますね  [音楽]

 昨日は大学近くの施設で津軽三味線の演奏をしてきました。一部メンバーは3日と異なりますが、曲目は同じです。

 久々の大学生慰問だったそうで、これからこの様な機会を増やしていきたいと職員の方が仰っていました。
 我々サークルとしても、もし月1回の慰問も不可能ではありません。慰問毎に異なる曲を演奏することになれば、良いモチベーションとなり、練習にも熱が入ります。

 
 4月23日になんばHatchで陰陽座の全国ツアー2011「春爛漫に式の舞う也」があります。もちろん、全国ツアーですので他にも7か所で公演があります。私は12月に式神倶楽部に入ったのですが、今回の式神先行予約は入会時期の関係でできませんでした。そのため、一般チケットで行く予定です。

 今回のツアー、これまでと大きく異なる点があります。サポートドラムが河塚篤史(斗羅)さんではなく、石川和智さんということです。
 公式サイトでは「一方的なキャンセル」とあります。兄上や猫さんのブログからは何やら複雑な事情があるような感じが私にはします。
 長く慣れ親しんできた河塚さんの音が聴けれないのは残念ですが、今回参加される石川さんはあの長谷川浩二さんの弟子だそうで、どのようなプレイをされるのかに非常に興味があります。私はやはり河塚さんの音が好きです。けれど、今回の共演を機に陰陽座の「音」に新たな風が吹き込むのではないかという期待もあります。曲の雰囲気に合わせて、ドラムが変わるという形も面白いかもしれません。
 
 兄上の言葉ですが「陰陽座は常に前を向いて歩んでいる」そうです。今回の件は陰陽座メンバーにとっても、式神・ファンにとっても困惑する事態になっているようです。しかし、歴史の後戻りはできません。今ある現実を受け入れ、これからの動向を含めた、陰陽座や河塚さん、石川さんの活躍に期待していきたいです。

 話は変わります。
 式神倶楽部の会報誌『式神絵入庵』第四壱号の「実録!『紺碧の双刃』PV撮影現場」の写真が非常に気に入りました。「これぞ邦楽、日本のロック(メタル)」といった感じです。完成品が楽しみです。
 近々「式神さんいらっしゃ~い」に投稿しようと思っています。内容はもちろん、「考古学(歴史学)を学び、これまで学んだ歴史的事象を活かしての歌詞解釈を行った」ことです。あっ、でもこの内容だと文章が長くなってしまう可能性が・・・。何度も校正をしたうえで投稿します。

 2月11日の毎日ラジオウォークには今年も参加しますよ。万葉の里・飛鳥の地を専門家の解説を聴きながら歩けるなんて、最高のイベントじゃないですか。
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本文より締めの言葉を考える方に時間がかかる [音楽]

 変わりメタルと言うのが好きなようです。

 例えば通称「エコメタル」と呼ばれるこのバンド(というよりグループ)のVanCanto。

 ドラム以外が「声」というメタルです。「エレキギターやエレキベースは電気を必要とするが、声なら電気を使わない」から「エコメタル」だそうです。でも、ライブではボーカル用のアンプを使うので・・・とんとんじゃないでしょうか。
 曲はMetallicaの名曲「Battely」です。注目すべきは3分20秒からのボイスギターソロです。どこから、どうやって音を出しているんだという音です。声なのにしっかりとエフェクトやワウがかかっています。

 Nightwishの「Wishmaster」のカバーもありますが、私の好きなメロスピの名曲もカバーしていました。

 Angraの「Carry On」です。ここでも2分55分ボイスギターソロが展開されています。3分20秒付近のボイスベースソロもいい味を出しています。
 この流れですと、これからはRhapsody(Rhapsody of Fire)の「Emerald Sword」辺りが出てきそうです。

 フィンランドのチェロ3人とドラムの4人からなるApocalypticaも好きです。

 チェリスト3人はシベリウス音楽院卒です。クラシックやオーケストラで用い、ロックやメタルで用いられることのない楽器ですが、チェロだけでもメタルになるものですね。音の伸びや響きはクラシックの様ですが、ドラムやソロ以外のチェロによるリフに似たフレーズが入るでけで、メタルになるなんて不思議なものです。

 ライブを見ると、まさしく「メタルバンドのライブ」です。チェロしかメインとなる楽器がないのに、様々な音程があります。一つの楽器に秘められた可能性(演奏できる音楽ジャンル)は多様なようです。

 

じゅうおん!へ


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ちょっと「グロ注意」です 一応演出用のペイントです 聖飢魔Ⅱと同じです [音楽]

 フィンランドには様々なメタルバンドが存在しています。さすが、メタルの本場です。
 最近、「ヴァイキングメタルはどんなものかな」と思い、動画サイトで探し、いくつか聴いていました。その中で最も私の興味を引いたのが、Turisas(チュリサス)です。
 

 最初に見たのが、このPVです。原曲はBoney Mで1978年リリースの名曲「怪僧ラスプーチン」です。
 「イントロのキーボードがきれいなハーモニーを出しているな」と思っていたのですが、調べてみるとバイオリンでした。そして、このバンドにはアコーディオン奏者もいました。ちなみ、彼らが顔にしている化粧は「ウォー・ペイント」というもので、伝統的な化粧だそうです。


 こちらのライブでは、アコーディオン奏者が変わっています。「School Girl」と言っているので、高校生でしょうか。2分25秒からの掛けあいがいいですね。音だけ聴いていると、メタルバンドのライブだとは思いません。3分20秒からの本番、バイオリンにワウをかけています。ギターやドラム、ボーカルの中にあってもバイオリンやアコーディオンの音が隠れることなく、しっかりと聴こえてきます。5分20秒からのバイオリンソロも聴きどころです。6分22秒からのユニゾンも素晴らしいです。


 別の曲でもバイオリンとアコーディオンが際立っています。ギターより目立っているかもしれません。そして何より、コーラスがすごい!!これだけ演奏できて、さらに重厚なコーラスも作り出すことのできるバンドは数少ないのではないでしょうか。


 某所で様々な素材を使った空耳MADが作られている原曲の「目指せモスクワ(MOSKAU)」もメタルアレンジになると、違った印象を受けます(当然ですか)。いや、むしろこっちの方が好きです。そのため、この曲が収録されているCDを買ってしまいました。
 このCDを含めて3枚ほどYahoo!オークションで購入しました。すべて同一出品者のインポートCDです。

 ヴァイキングメタルの曲、特にTurisasの曲を聴いていると、「津軽三味線でもこんな感じのメタルができないかな」と思うようになりました。これからの目標として、①三味線ようピックアップを手に入れる(流通しています)、②エフェクター、アンプ類を安く仕入れる(とりあえずは借りる?)です。

 あっ、先日『國崎出雲の事情』を買いにアニメイトへ行ったところ、「そうだ、『けいおん!』のCDも安くあったら買おう」と思いました。CDコーナーへ行くと、「No,Thank you」や「Utauyo!! MIRACLE 」が1260円である中、「バンドやろーよ!! 〜Let's MUSIC!!2〜」が両曲のインストメンタル、各楽器パート抜きの練習用、スコアが付いて1365円でした。迷うことなく、「 〜Let's MUSIC!!2〜」を購入しました。
 「Utauyo!!MIRACLE」は、2番のタムを使った部分が聴きとりにくかったのですが、スコアを見ると、なんとなくですがイメージができました。
 『けいおん』の曲のすごいところは、すべてがちゃんと演奏されている、というところです。そしてそれがちゃんと楽譜化され、アニソンの域を大きく出ている点だと思います。曲だけを聴いていると、アニメ発の曲とは思えません、少なくとも私は。思えば、最初『けいおん』の曲を聴いたのはGeoで流れていたのもでした。スピード感があり、メロディーもよかったので何の曲か一時期探していた時がありました。アニソンと知った時は、本当に驚きました。
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