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年度初めのワクワク感に裏切られたことがない これが年度末まで続く楽しみに [学校]

 2日に香芝・葛城・御所・下市、千早赤坂へ行きました。
 写真をアップして、記事を書こうと思っているのですが、フォト蔵にシステム障害が起こっているため写真を投稿できません。問題が解決したら、記事にしたいと思います。


 学部での最終学年となる今年度は、卒業に必要となる科目は3つです。前期と後期にそれぞれ割り振られる演習(ゼミ)と卒業論文です。私の場合、これに教職過程の教育実習や学芸員過程の博物館実習などの諸資格に関する科目が加わります。さらに、今年は司書教諭の資格も取ろうと思っています。

 このような感じで履修計画を立てたところ、学校へ行くのは基本的に火曜日と木曜日だけになりそうです。3年間他の必修科目のため、なかなか取れなかった神話伝承論を今年は取ります。今の私の研究に関わるような内容なので、とても楽しみです。
 
 既に単位修得済みですが、再び先生の講義を聴いてみたい科目もあります。

 ある先生が「奈良大学の講義の中には、教員であっても受けてみたい・聴いていみたい科目が多くある」と仰っていました。確かに、文学部の講義の多くは横のつながりの強いものが多いです。講義を担当する先生も第一線で活躍される研究者や独特でユニークな世界観を示してくださる方が多く、何度受けても面白いものが多いです。

 
 話は変わってサークルの話題、と言いますか宣伝です。
 新入生等、入部希望者に向けたものです。毎年この時期になりますと、「奈良大学 津軽三味線」というキーワードで来られる人がいるので、その方に向けたものです。 「奈良大学津軽三味線サークル」は現在8人で活動しています。活動日時は月曜日から金曜日の16時30分からです。都合のよい時に来ていただければ結構です。最低でも週に2回は練習に来てください。
 指導は2年生以上の既存部員が行いますが、津軽三味線演奏者による直接指導もあります。
 これまで楽器経験がなかったり、五線譜が読めれなくても全く問題ありません。三味線は他の楽器に比べ、始めやすく、練習を重ねれば上達速度も上がります。高校まで吹奏楽等で楽器に触れていた人でも、勝手が全く違うと言ってたので、スタート地点はみんな同じです。
 費用は、消耗品となる弦や大学祭の費用等のために前期・後期でそれぞれ2000円、年間4000円を頂いています。年度末に余ったお金で部員でお茶をしたりもします。
 練習で使う三味線はサークルのものがありますので、特段購入する必要はありません。しかし、本格的に津軽三味線をやってみた、家や平城宮跡で練習をした人は津軽三味線を始めるのに必要なものの揃ったセットを50,000円で購入することもできます。もし、三味線を購入したが、やはり諦めるという場合は、次年度の新入生に半額で売るなどもできるかと思います。

 これまでの活動実績を紹介します。
2009年度
奈良大学祭「青垣祭」への参加・・・演奏、三味線全般に関わる展示
KCN番組「K-パラnext」内コーナー「二代目番長への道」
http://tv.kcn.jp/blog/kpn_thu/0184

2010年度
奈良大学祭「青垣祭」への参加・・・演奏、東北地方の音楽事情に関する展示
南都銀行平城支店ロビーコンサート(単独ライブ)
奈良市、生駒市の新年会・季節行事での演奏
大学付近の福祉施設訪問・演奏

 この他、2010年度には日独国交150年記念でドイツ・リューネブルクでの演奏の誘いもありました。しかし、費用が一人約30万円かかるため、断念しました。

 「気軽・手軽・津軽」「奈良で弾く贅沢」といったキャッチコピーの下で日々活動しています。興味のある方は、月曜日から金曜日の16時30分に体育館(G棟)のベンチに来てください。サークルの人が待っていますので、気軽に声をかけてください。上記の時間を過ぎた場合は、体育館の階段を下り、下階で靴を脱ぎ、左手にある扉の先にある部屋活動をしていますので、どうぞご自由にお入りください。
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