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そもそもの原点は中学時代。その後徐々に形成されていった自我と音楽性。 [音楽]

 少年陰陽師のアニメを見ていて、「時代考証がしっかりしているな」と思う部分が多々ありました。
 特に、平安京右京の描写。平安京右京は平安京ができた頃(794年)から、かなり荒れていました。その理由として、東西南北の高低差の関係で鴨川の氾濫した水が右京の辺りに溜まり易くなっていたことです。このため、右京は人が住むのに適しおらず放棄されました。芥川龍之介の『羅生門』がまさにこの時代が舞台となっています。
 昌浩と紅蓮が夜な夜な、魔物退治に右京へ出かけていたのは、このためです。人がいないところに妖魔は住み着きやすいのです。
 またいつか詳しく・・・。
 
 2回前の続きです。

 プログレッシブ・ロックの次はフュージョンにのめり込みました。

 きっかけは、テレビ東京系列の某番組でSynchronized DNAが紹介されたのを見たことです。神保さんと則竹さんの所属していたバンドの曲を聴いて、感動したのです。
 その時聴いたSynchronized DNAの曲がこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=MBIWm1PqsU0

 則竹さんが所属していたT-SQUAREは過去のブログ記事を見ると分かりますが、かなりのめり込みました。聴く曲、聴く曲どこかしらで聴いたことのある曲ばかりであったからです。今まで「この曲すべて聴いてみたい」と思っていたことが実現したのです。
 特に「TRUTH」。
http://www.youtube.com/watch?v=awfrfHlIfJ8&feature=related
冒頭部分だけが有名で、後半のギター部分があまり使われないのは残念です。
 また、「BREEZE AND YOU」。中学時代、掃除の始まりに流れており、T-SQUAREのCDで聴いた時は驚きました。
http://www.youtube.com/watch?v=boczAox_ujQ&feature=related

 フュージョンと並行して、メタルを聴くようにもなりました。気のせいか、フュージョンとメタル(特にメロディックスピードメタル)は似た点が多いような気がしています。
 メタルのきっかけは、ある友人の紹介だったような気がするのですが・・・、アレ?私がその人に偶然家にあったX JAPANのCDを貸したのがきっかけでしたっけ?まぁ、最初はX JAPANでした。
http://www.youtube.com/watch?v=WzHbHxSEtVQ
「Silent Jealousy」のギター部分が好きになりました。大学に入るまで、メタルはほぼX一筋でした(ような)。

 そして大学に入り出会ったのが、陰陽座です。
 陰陽座は・・・、YouTubeでなんとなく検索し、聴いてみると、完全に私好みでした。
http://www.youtube.com/watch?v=r5vXhlHQZeU
最初に聴いたのが「鳳翼天翔」ですが、黒猫の歌声と招鬼と狩姦のギターに魅了されました。また、和の雰囲気も大変良く、歴史・古典好きの私にぴったりでした。
http://www.youtube.com/watch?v=IOw35JUZzrg&feature=related
兄上(瞬火)の歌声やうねるようなベースも好きです。「組曲『義経』- 惡忌判官」は、もう最高という言葉すら生ぬるい曲です。彼の作詞・作曲力には脱帽です。あぁ、式神になろうかなぁ。

 少年陰陽師を知ったのは、実はMAD映像です。少年陰陽師の画(アニメ)に陰陽座の「陰陽師」をのせていたのを見たのでね・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=GE8zAnFJ0Rs&feature=related
曲の途中の黒猫の語り「数多の式神~駆けたという」の部分が好きです。昌浩ともっくんのことを言っているようで。

  
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