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新境地を見ると、これまで良いと思っていたものが・・・ でもいつかきっと [音楽]

 今、私の中で「一番好きだぁぁぁ!」というバンド、Nightwish(ナイトウィッシュ)について書きます。
 
 Nightwishはボーカル、キーボード、ギター、ベース・ボーカル、ドラムの5人のシンフォニック・メタルバンドです。ボーカルは4年ほど前にメンバーチェンジがなされました。元々のボーカルは本格的なソプラノ歌手で、かなりの声量を持つ人でした。私は元ボーカルのターヤ・トゥルネンの方が好きです。

下の映像をご覧ください。

 メロディックスピードメタルのような演奏にターヤのソプラノがのって、素晴らしい作品に仕上がっています。間奏でのキーボード、ギターが私は好きです。キーボードは流れるように、そしてシンフォニックらしい音で構築されています。ギターはアーミングを多用し、音を存分に伸ばし、かなり安定した演奏をしています。このギターの安定感がライブでも崩れないのは聴いていて驚きました。


 Nigthwishの曲には一度聴くと忘れられないものがいくつかあります。この曲もそのようなものの一つです。おそらく、ギターリフが要因でしょう。また、後半で良く聴けられるツーバスを絡めた男声による語りも印象に残ります。

 
 これも「まさにシンフォニック・メタル」と言えるような完成度の高い曲となっています。曲の長さは他のバンドと比べると短いのですが、中身が濃い分、演奏時間の長い曲のように感じます。イントロのキーボード部分は最高です。キーボードとギターのユニゾンもいいですね。


 元ボーカルのターヤ最後のライブの音声です。ライブでこれだけ安定した声が出せられるなんて、すごいです。さすがボイストレーニングを重ねたソプラノ歌手です。
 曲のラスト、ベース・ボーカルのマルコとのデュエット(?)は鳥肌ものです。辛口コメントの多い某動画サイトでも、この動画は「ヤバイ」や「神」といったコメントを見かけます(この曲以外でも)。

 ボーカルチェンジ後のNightwishの曲を聴くと、ターヤ在籍時の曲はやはりターヤ用に合わせて作られているためか、アネットには合っていないようです。新メンバー後に作られた曲はアネットに合っています。これは他のボーカルチェンジを経験したバンドにも言えますが・・・・。

 ともあれ、Nightwishは今のところ私の好きな洋楽でトップの位置にあります。残念ながらHelloweenとAngraは順位が少し下がってしましました。
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