「孫」が好き というより、作品自体が大好き！

　大学図書館で陰陽道関連の文献（論文）を探していると、面白いものを見つけました。

　至文堂の『国文学　解釈と鑑賞』67巻6号です。この巻号は陰陽道・陰陽師に関する論文が載っていました。この本の巻末近くに陰陽道・陰陽師関連作品一覧がありました。

　その一覧の中に「結城光流　陰陽師は13歳!?」がありました。そう、『少年陰陽師』のパイロット版（？）です。心の中でガッツポーズ・・・・（何故？）。いやいや、研究書にも『少年陰陽師』が載っているなんて・・・、感激するじゃないですか！

　そういえば、別の専門書で「小説や映画、ライトノベル、アニメ～」という記述もありました。後半2つは『少年陰陽師』でしょうか？

　うーん、そういえばそういえば、最近アニメの『パタリロ西遊記』の孫悟空（パタリロ）や『HUNTER×HUNTER』のクラピカの声がただただ昌浩にしか聞こえません。中の人が同じ（甲斐田ゆきさん）だからでしょうかね。ニコニコのコメントも「昌浩！」や「晴明の孫か？」「孫言うなっ」というのがありました、 クラピカのシーンで。

　最近の私にとって、アニメ・ドラマCD『少年陰陽師』の声優さん達はベストキャストとなっています。