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北野天満宮の梅は今が見ごろ 御室桜は4月中旬~下旬 [写真ブログ 京都]

 放送が終わってから好きになることが多いです。
 『PandoraHearts』が好きになりました。オズゥゥゥゥ!皆川さんの声とキャラが合いすぎ!DVDの特典映像のフリーダム感がまたいい!詳しくはまたいつか。

 
 今日も京都へ行ってきました。

 まず京都駅からバスに乗車し、晴明神社へ行きました。今回は簡単に3分程度のお参りでした。

 今回は晴明神社がスタート地点です。堀川通を北上し、北大路通へ出ました。

 玄武神社にお参りし、平安時代の歴史物語『大鏡』に出てくることで有名な「雲林院」へ。
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 平安時代の寺院は残っておらず、小堂があるだけの小寺でした。

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 雲林院のすぐ近くには船岡山があるので、登ってきました。
 船岡山は平安京造営時の基点(中心軸)となっている重要な場所となっています。左の写真は船岡山から見た東側、右は南側です。
 また、中腹には織田信長を祀る建勲神社があります。

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 北野天満宮では梅が見頃となっていました。来年度の学業成就を祈願してきました。弟の大学合格も。
 中学生・高校生、受験生の姿もありました。

 昼食後、きぬかけの道を歩き、仁和寺へ。途中にある鹿苑寺(金閣寺)、竜安寺はまた次回の楽しみに残しておきます。

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 仁和寺御殿庭園は池向うに五重塔と青空が広がっていて、とても綺麗でした。
 今は金堂内部や霊宝館の特別公開を行っていたので、見学してきました。
 金堂は江戸時代初めに京都御所の紫宸殿を移築したもので、蔀や内部構造に宮廷建築の様子を残しています。須弥壇背後には極彩色の来迎図がありました。
 霊宝館には門跡寺院ゆかりのある品や珍しい経典、創建(平安)時の本尊を見ることができました。中でも、「細字華厳経」は物凄く細かな字(新聞本文文字の半分くらい)で華厳経が書かれていました。しかも、漢字(漢文)と梵字でした。

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 仁和寺のすぐ目の前にある雙ヶ岡(双ヶ岡)にも登り、仁和寺境内を撮りました。

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 撮った所(一の丘)を南に下りると、雙ヶ岡一号墳がありました。古墳時代後期の円墳で両袖の横穴式石室を持っていました。残念ながら、ロープが張ってあり、内部は見られませんでした。

 雙ヶ岡を南に歩き、二の丘・三の丘を越え、花園駅まで歩きました。雙ヶ岡はちゃんとした道がなく、獣道のような険しい所を歩きました。鞍馬山以上の難所でした。

 本日のルート。
9:50 晴明神社スタート 10:20 玄武神社 10:30 雲林院 10:40 船岡山
11:10 北野天満宮 11:35 大将軍八神社 12:00 昼食(ジョリーパスタ)
12:50 竜安寺前通過 13:00 仁和寺 14:30 雙ヶ岡 14:55 花園駅ゴール

 今回は万歩計をつけて行きました。総歩数は22,005歩でした。

こぼれ話
 帰りの電車の中で繁田信一『庶民たちの平安京』の平安京を読んでいたら、雲林院の話しが出ていました。しかも一章分。
 京都に行くと、その後偶然行った寺社の話に遭遇することがあります。
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