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映画や歌詞に込められた不可視聴の想いをくみ取る [テレビ]

 今夜放送している『クレヨンしんちゃん オタケベ! カスカベ野生王国』、面白いですね。

 クレヨンしんちゃんの映画は、毎回(「オトナ帝国」以降の映画)何か訴えかけているものがあります。今回は「環境」というグローバルなモノでした。「人類を野生動物にする」とは、おそらく、何も便利なものがなくても生活していた昔に回帰しつつ、新たな世界(文化文明)を創造したいという想いがあるのではないかと私は感じました。

 今回は各所に挿入されていたBGMも良かったです。ロック調の激しいものから落付きのある曲まで様々でした。音がどのように造りだされているのか聴いただけでは分かりませんでしたが、打ち込み感のない仕上がりのように感じました。

 映画中盤くらいにあったトロッコのシーンは、任天堂64の「ドンキーコング64」のミニゲームのようにも見えました。追いかけっこで、2台のトロッコが近づいた時、ブンベツが中の人(山本高広)のネタ「キター」と言っていました。

 この放送を見ていて、ふと陰陽座のライブでの兄上のMCを思い出しました。
 「蛟龍の巫女」を歌う前に、この曲の歌詞に込められた思いが、この映画のテーマと重なっているように感じました。歌詞の「此の星を喰らい 廻る生命よ」やMC中の「エコとエゴ」という部分です。

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