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シリーズ自分史 序章 2010年の転機 [自分史]

 2010年の下半期になってかた、実に不思議な出会いや(再)発見が続いています。

 一番は地理学科の堀信行先生との出会いです。
 当初は、藤原京に関する談義だけでしたが、徐々に日本の古代思想・宗教観、日本建国に関わるような壮大なものになっていきました。「なぜ、そこにそれがあるのか」から始まり、いつしか「そこになくてはならない」という結論に至る興味の尽きることないことの連続です。

 また、地元浜松の根源を探るという、これも深く壮大な研究テーマとも出会いました。
 旧引佐町井伊谷地域に見られる地域王権や水の信仰といった、行く行くは中央王権や他地域の王権に関わるような日本古代史の一根源となるような内容です。
 このこと知り、自分の地元にこんなすごい所があったなんてという衝撃を受けました。「灯台下暗し」とはこのことです。従来の宮都研究と併せて、これから進めていきたいと思っています。
 国文学科の上野誠先生も、昔、旧引佐町域の民俗学調査をしていたという繋がりもあります。
余談:この地域ある某神社の神職(神主)が私の高校時代の部活動の副顧問・・・。
 
 ある一学生との不思議な多数の共通点の話もありますが、これは本人の了解を得ていないので割愛。

 本当に興味尽きない怒涛の日々を送っており、最近では「のこり1年ちょっとの大学生活では満足できる研究ができない」と感じるようにもなってきました。そんな私の進路はいかに。
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