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京都で母校の雄姿を見る あぁ今の生活に満足・・・ [写真ブログ 京都]

2010年12月26日(日)
 朝8時半に浜松を出発。いつものように東名~伊勢湾岸道~東名阪~新名神~名神を通り、10時半に京都東に着きました。

 まず、私の希望で天智天皇陵を見ました。駐車場の関係で、私だけ降りて見学しました。藤原京朱雀大路の中心軸上に営まれているため、その様子を見てきました。
天智天皇陵
天智天皇陵 posted by (C)まこと

 11時半に京都御所周辺に着くと、何やらマラソンの姿をした人たちがいました。「まさか・・・」とみんなで思っていたのですが、ある店先のポスターを見て確信しました。「全国高等学校駅伝競走大会」でした。これが通常の大会ならば「へぇー、今日なんだ」ですが、静岡県の出場校が私の母校浜松日体高校でした。去年に引き続き2年連続出場だそうです。
 昼食を「肉専科はふう本店」でとり、応援することにしました。場所もちょうど第二中継所付近でしたので。
 12時半に中継所に戻り、浜松日体の選手を探しました。しばらくすると、アップをしている選手を見つけましたが、声は掛けませんでした。13時7分に襷が渡され、走り終わった選手に声を掛けました。

 第二中継所の興奮が冷め上がる前に、私たちは京都市立美術館に向けて歩き出しました。が、母は折り返してきた選手の応援をしたいと弟と別行動になりました。

 私と父は市立美術館で日展を見学し、知り合いの日本画家の絵を鑑賞しました。

 母たちと合流し、蹴上インクラインを通って南禅寺へ行きました。
蹴上インクライン
蹴上インクライン posted by (C)まこと

 母の希望で、サスペンスドラマによく出てくる水路閣を見ました。
冬の南禅寺水楼
冬の南禅寺水楼 posted by (C)まこと
冬の南禅寺水楼下
冬の南禅寺水楼下 posted by (C)まこと
 紅葉シーズンに行った時と違い、人がなく、静かな南禅寺でした。
 ついでに三門の上にも登り、京都市内の絶景も堪能しました。

 南禅寺の後は、知恩院前、八坂神社を通り、辰巳大明神・巽橋を見に行きました。ここも母の希望です。京都サスペンスの聖地です。

 その後、祇園一帯を歩き、鴨川沿いの旅館「KKR京都くに荘」に行きました。

12月27日(月)
 朝10時にチェックアウトをし、鹿苑寺(金閣寺)へ行きました。
 平日の鹿苑寺は海外からの観光客が多かったです。京都の素晴らしさは万国共通ということでしょうか。
冬の鹿苑寺その2
冬の鹿苑寺その2 posted by (C)まこと
冬の鹿苑寺その3
冬の鹿苑寺その3 posted by (C)まこと
 綺麗な青空の下、池の反対側に金閣がありました。背後の森林も相まって、大変美しい風景でした。ただ、池の一部に氷が残っていて、水面に映った金閣は撮れませんでした。

 北山の次は嵐山でした。
冬の渡月橋
冬の渡月橋 posted by (C)まこと
 渡月橋から200m程の所にある駐車場に車を置き、嵐山嵯峨野散策をしました。

 いくつかのショップで買い物をし、昼食。

 野宮神社や落柿舎、二尊院を通り清涼寺へ。本堂内を見るかどうか迷いましたが、結局見ませんでした。その後、大覚寺へ。
大覚寺
大覚寺 posted by (C)まこと
 冬の大覚寺は吹きっさらしの堂宇構造配置にも関わらず、多くの人が訪れていました。
広沢池
広沢池 posted by (C)まこと

 大覚寺の後、漬物を購入し、浜松への帰路につきました。

 駐車場前を通る三条通りをひたすら東進して京都東インターへ。もちろん、一方通行は迂回しました。
 インターに入ると、いきなり渋滞でした。が、10分ほどで抜けることができました。行きの逆ルートで、東名阪はいつも通り渋滞15kmでした。京都から伊勢湾岸道まで3時間かかりました。

 京都に行き偶然にも母校の雄姿を見ることができ本当によい旅行でした。あっ、結果は12位でした。ついでに、今年の箱根駅伝に同級生が選手として出場していました。また浜松日体出身選手もいくつか名前がありました。
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sakura

南禅寺、水路閣・・・。
わたしの青春時代の想い出に浸れる場所です。
by sakura (2011-01-09 13:42) 

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