今、自分にできることをする [生活面]
3月11日14時46分、私は浜松にいました。市役所の採用説明会でアクトシティコングレスセンター4階にいました。
確か50分くらいだったと思います。急にクラクラしたような感じになり、「あれ?体調が悪くなったのかな?」と思いました。市役所の方も普通に浜松市がどのような人材を求めているのかといった説明をしていました。
しかし、途中で多くの人が異変に気づき、「地震だ!」となりました。ユラユラとした横揺れが何分間か続きました。治まってからは、まだ直後ということもあり、詳しい情報はありませんでした。市役所の方は、このような地震の際の公務員としての対応がどのようなものかを説明されました。
休憩に入り、市役所の方から「東北地方で震度7の巨大地震」ということが伝えられました。携帯電話で地震情報を見ようとしましたが、なかなか繋がりませんでした。
説明会が終わり、浜松駅の様子を見に行きました。東海道本線・新幹線が全線止まり、多くの人が駅に溢れていました。私はバスでしたので、予定通りに実家へ戻ることができました。
家へ帰ると、すべてのテレビ局で地震の様子を報道していました。NHKの田畑や住宅地を津波(洪水)が襲う映像は、すごい衝撃でした。真黒な水が建物や車を飲み込み、すべてを浚っていきました。
東海地方でも今回と同規模の地震、東海地震がいつか起こります。今回のような揺れだけでなく、太平洋からの津波も予想されています。人口や市街地分布が東北地方より規模が大きく、今回の状況を踏まえると本当に心配です。それこそ、揺れが治まってからは被害や安否の確認ではなく、津波に備えた避難が先だと思います。
今回、切に思う事は「新たな道路や鉄道が必要なのか」という事です。今の交通事情でもある程度の生活ができています。新たな交通網ができれば、地域の活性化や豊かで便利な生活ができるようになります。しかし、今回の災害から本当に必要なのは「沿岸部の再整備」だと思いました。
被害を直接受けていない地域では、様々な防災に関するものが売れているようです。一部では品切れが起こっています。どこかで地震が起こるたびにこの様な現象がみられます。日本に住む以上、地震は対岸の火事ではありません。常日頃から、災害に対する備えや家にある防災用品のチェックをしておきたいです。
今日、Tサイトで募金をしました。1ポイントを残して、持っていたポイントすべてを募金しました。PontaポイントやYahoo!ポイントでも手持ちポイントでできる限りの募金を行いました。微々たるものですが、この様なことが積もり積もって大きな成果になります。リンクを下記に載せます。
Tサイト:http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88
Ponta:http://www.lawson.co.jp/ponta/static/enviroment/
※ローソンメール(無料)への登録が必要です。
Yahoo!ポイント:http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
現地へ行っての直接的支援はできませんが、奈良からの間接的支援をできる限りしていきたいと思います。
確か50分くらいだったと思います。急にクラクラしたような感じになり、「あれ?体調が悪くなったのかな?」と思いました。市役所の方も普通に浜松市がどのような人材を求めているのかといった説明をしていました。
しかし、途中で多くの人が異変に気づき、「地震だ!」となりました。ユラユラとした横揺れが何分間か続きました。治まってからは、まだ直後ということもあり、詳しい情報はありませんでした。市役所の方は、このような地震の際の公務員としての対応がどのようなものかを説明されました。
休憩に入り、市役所の方から「東北地方で震度7の巨大地震」ということが伝えられました。携帯電話で地震情報を見ようとしましたが、なかなか繋がりませんでした。
説明会が終わり、浜松駅の様子を見に行きました。東海道本線・新幹線が全線止まり、多くの人が駅に溢れていました。私はバスでしたので、予定通りに実家へ戻ることができました。
家へ帰ると、すべてのテレビ局で地震の様子を報道していました。NHKの田畑や住宅地を津波(洪水)が襲う映像は、すごい衝撃でした。真黒な水が建物や車を飲み込み、すべてを浚っていきました。
東海地方でも今回と同規模の地震、東海地震がいつか起こります。今回のような揺れだけでなく、太平洋からの津波も予想されています。人口や市街地分布が東北地方より規模が大きく、今回の状況を踏まえると本当に心配です。それこそ、揺れが治まってからは被害や安否の確認ではなく、津波に備えた避難が先だと思います。
今回、切に思う事は「新たな道路や鉄道が必要なのか」という事です。今の交通事情でもある程度の生活ができています。新たな交通網ができれば、地域の活性化や豊かで便利な生活ができるようになります。しかし、今回の災害から本当に必要なのは「沿岸部の再整備」だと思いました。
被害を直接受けていない地域では、様々な防災に関するものが売れているようです。一部では品切れが起こっています。どこかで地震が起こるたびにこの様な現象がみられます。日本に住む以上、地震は対岸の火事ではありません。常日頃から、災害に対する備えや家にある防災用品のチェックをしておきたいです。
今日、Tサイトで募金をしました。1ポイントを残して、持っていたポイントすべてを募金しました。PontaポイントやYahoo!ポイントでも手持ちポイントでできる限りの募金を行いました。微々たるものですが、この様なことが積もり積もって大きな成果になります。リンクを下記に載せます。
Tサイト:http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88
Ponta:http://www.lawson.co.jp/ponta/static/enviroment/
※ローソンメール(無料)への登録が必要です。
Yahoo!ポイント:http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
現地へ行っての直接的支援はできませんが、奈良からの間接的支援をできる限りしていきたいと思います。
2011-03-13 22:16
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