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歴代の大学教員を見ると、80~90年代がすごかった [生活面]

 16日に修理へ出したパソコンが20日に戻ってきました。

 機械的なトラブルではなく、Windowsの起動システムファイルが破損しており、起動ができない状態になっていました。破損したシステムファイルの修復をしてもらい、直りました。さらに、耐久テストやシステムの最適化・安定化を行ってもらい、最良なものにしてもらいました。

 19日はゼミの飲み会でした。例の如く先生の自宅で行われました。
 今回は先生所蔵の本が大学図書館での展示(辻邦生の考古学)で出払っており、部屋が広く使えるので、最大の参加者を期待していたのですが、結局「いつものメンバー」でした。けれど、約5時間、楽しいひと時を過ごしました。

 今日は最近発売された本や古本探索へ行ってきました。
 奈良ビブレの啓林堂ともちいどのセンター街のフジケイ堂、JR奈良駅西の紀文堂書店で本を購入しました。
啓林堂
吉川真司2011『飛鳥の都(シリーズ日本古代史③)』(岩波新書)岩波書店

フジケイ堂
澤田洋太郎1991『日本誕生と天照大神の謎』六興出版
岡田精司1985『神社の古代史』大阪書籍
斎藤忠1976『古代史と考古学』吉川弘文館
山根徳太郎1969『難波王朝』学生社
大場磐雄1967『まつり-考古学がさぐる日本古代の祭』学生社

紀文堂書店
水野祐1977『大和の政権』(教育社歴史新書)教育社

 古本で買ったものは高いもので525円、安いのは100円でした。
 フジケイ堂には同じタイトルの本が複数あったのですが、その中でも「初版・帯付き」にこだわって購入しました。すべてネット上で取引されている価格より安く買うことができました。以前からチェックしていた本だけに、安く・状態のよいものが入手でき満足できる買い物でした。

タイトル
 今の大学教員も各方面でトップの先生方が多く在籍しています。
 20~30年前は、歴史理地学の藤岡謙二郎先生、神話学の松前健先生、水中考古学の田辺昭三先生といった各分野の草分けとも言える先生方が在籍していました。特に、藤岡先生・松前先生は今私の行っている研究では欠かすことのできない、硯学の研究者でありますし、田辺先生は同じ遠州(東遠:菊川)出身です。以前からこのようなことは知っていましたが、改めて考え見直すと不思議なものです。
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