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明日香へ行ってきました(午後編) [明日香]

 久々にジャンプを見て驚きました。ムヒョがない!いつの間にか連載が終わっていました。先月、最新刊が出て、今後の話の進展を楽しみにしていたのに・・・・。ジャンプはいつもこうです。いきなり終わるのです。

 本題。明日香へ行った日(五月十七日)の話の続き。

 古墳見学を終え、橿原市内のガストへ行きました。本当は石舞台古墳にある食事処で「古代米カレー」を食べたかったのですが、一日十食限定で時間的に売り切れだろうと思いこうしました。まぁ、ガストならTポイントが貯まるからいいですけど。一人ガストは結構つらかったです。

 ガストを出て、東へ向かい飛鳥寺へ行きました。飛鳥寺へ行く途中には、宮跡や寺跡がたくさんあります。飛鳥寺は日本で初めての本格的寺院です。ゴールデンウィークに来たときは、団体客で混雑していて諦めたところです。ここの御本尊は鞍作鳥作の日本最古の仏像、銅造釈迦如来坐像です。幾多の災害をくぐりぬけたせいで、大幅な補修がなされていますが、顔の上半分、左耳、右手の第2・3・4指が制作当時のものだと言われています。ここは、寺院では大変珍しく、御本尊の写真撮影が可能です。参拝所要時間40分(解説時間含む)。

 次に、乙巳の変の舞台となった伝飛鳥板蓋宮跡 に行きました。日本史の資料集(大化の改新)に載っているところです。ここは特に筆頭するようなことはありません。見学所要時間10分。

 その後、聖徳太子誕生の地といわれている橘寺へ行きました。ここの正門は東向きで、珍しい造りです。境内には有名な「二面石」があります。この日は人が少ないようなので、境内南にある慈憩堂というところでぼーっとしていました。ここは参拝者なら誰でも入ることができ、各種の花々の天井画が楽しめます。参拝所要時間30分。

 そして、石舞台古墳へ行きました。ここは他の場所に比べて人がたくさんいました。この古墳は蘇我馬子の墓と言われ、土封が失われています。構成している石の中には、重さ一個七トンのものもあります。そのような石を千数百年支えている他の石や地面はすごいです。石室に入る際は、足元が悪くなっている部分があり、注意が必要でした。見学所要時間20分。

 最後に奈良文化財研究所飛鳥資料館へ行きました。この前、行った時に「キトラ古墳壁画十二支-子・丑・寅-」を開催するとあったので、行きました。今回の日帰り旅行のメインです。が、人が多すぎて入場制限がされていて百五(105)分待ちだったので、諦めました。また、期間内の平日に行ってみたいです。平日は空いているとのことです。

 この後、橿原神宮前駅までのあいだの細々とした遺跡を横目に見ながら帰路に着きました。

 初めて自転車で明日香村を回りましたが、坂道が少ないので走りやすく、どこにも自転車置き場があり、やはり自転車はいいなとおもいました。また、一日利用して明日香を回りたいです。
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飛鳥寺本堂(写真中央は私ではありません 偶然入った観光客の方です)
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飛鳥大仏(写真撮影可能の仏像です)
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二面石(左・悪人、右・善人を表していると言われています)
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石舞台古墳(人が入らないように撮影するのは、難しかったです)
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本薬師寺西塔跡と畝傍山
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