SSブログ

オープンキャンパス×講演会=奈良大学の魅力の極み? [研究]

 So-netフォトのサービスが終了するため、新たな写真投稿サイトを探しています。ブログに写真を貼ることができ、無料のところがいいです。

004.JPG
 奈良大学講堂で行われた講演会&シンポジウム 「邪馬台国からヤマト王権へ -纒向遺跡の新発見が語るもの-」へ行ってきました。写真の通り、満席です。2階席も埋り、パイプ椅子による臨時席も用意されましたが、それでも人が入りきらず、別教室へのテレビ中継も行われました。私の推定では1300人が参加したと思います。

 講演会の前、初めて展望ラウンジに入ってきました。奈良盆地最北部にある建物の最上階と言うだけあって、眺めは抜群・・・のはずが・・・、黄砂の影響であまり良い視界ではありませんでした。
 今日はオープンキャンパスで、展望ラウンジには入学課の方がいらっしゃいました。入学課独自の様々な情報を聞くことができました。
 例えば、静岡県からの受験生の数は関西圏と同じくらいの人数でトップ5に入るくらい多いそうです。入学相談会ではかなりマニアックな歴史話(橋本左内などのその地の藩士)をする人が多いそうです。
012.JPG
 展望ラウンジには上の写真のように平山郁夫さんの「高燿る藤原京の大殿」があるのですが、そのことについての話もしました。入試課の方も仕事柄、歴史にも詳しく楽しく話をすることができました。

 講演会では、橋本輝彦さん(桜井市教育委員会)による纏向遺跡の概要・考古学的特徴や去年発見された大規模建物の考察、白石太一郎先生(元奈良大学教授)による邪馬台国とヤマト王権の考古学的関係を聞くことができました。
 白石先生の話は、1回生の頃考古学概論で聞いたのと同じような内容でした。しかし、今回の発見を受けての見解もありました。
 
 明日は斑鳩に行きます。藤ノ木古墳の石室を見に行きます。また、斑鳩文化財センター(今日開館)も見に行きたいと思います。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。