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GWブログ第1弾 宇治源氏物語古跡を訪ねる [写真ブログ 京都]

 GW中は地元浜松に帰っていました。
 
 これからしばらくはGW中の出来事を時系列順にブログで書いていきたいと思います。

 本日は4月30日の「美術史特殊講義 宇治源氏物語古跡を訪ねる」をお送りします。次回は5月2,3日に家族旅行で行った「南信州 美術と山と地学の旅」を予定しています。

 4月30日、朝6時半くらに起床し、帰省の準備をして、荷物を持って宇治へ向いました。

 大久保駅からJR新田駅に向い、JR奈良線に乗り、JR宇治駅に9時20分くらいに到着しました。

 10時集合のせいか、駅前には同級生はおろか、先生も到着していませんでした。

 10時になるにつれて人が集まりましたが、結局学生9人での学外授業になりました。

 今回の学外授業は美術史特殊講義で扱っている『源氏物語』、「宇治十帖」縁の地(古跡)を巡るものでした。

 まず始めに、橋姫神社へ。「宇治十帖」の始まりに登場する地です。
橋姫神社
橋姫神社 posted by (C)もんせ

 来た道を戻り、宇治橋の袂にある『源氏物語』の最終刊「夢浮橋」の舞台と考えられる地へ。紫式部像の後ろに宇治川・宇治橋があります。
宇治橋
宇治橋 posted by (C)もんせ

 平等院表参道を歩き、「宿木」の地へ。観光客があまり来ない所なのか、静かな場所でした。

 喜撰橋まで戻り、宇治公園中の島を通り、宇治川対岸へ。その途中には西大寺の僧叡尊によって鎌倉時代に建立された十三重石塔があります。
十三重石塔瞻仰
十三重石塔瞻仰 posted by (C)もんせ

 宇治神社、宇治上神社を参拝し、「早蕨」、「総角」の古跡を見て、宇治市源氏物語ミュージアムへ。美術史特殊講義の題材になっている各種の「源氏物語屏風」を集めた企画展を見学しました。そして、常設展を見学し、源氏物語に対する見識を深めました。

 12時半に解散となり、私はガストで昼食を摂り、JR宇治駅から電車に乗り、京都駅へ。新幹線に乗って浜松へ帰省しました。

 浜松駅には毎時4分に着く「ひかり」に乗るのですが、実家最寄バス停に行くバスがちょうど発車する時間で、次のバス(40分後)まで新幹線浜松駅構内にあるYAMAHAの電子ドラム「DTX950K」で遊んでいました。
 ライド・シンバルのセッティングが私に合っていませんでしたが、楽しく試奏することができました。この話はまたいつか・・・。

 その他の写真はこちら↓。
http://photozou.jp/photo/list/317369/1180884?date=201004 
 「光源氏(花)」~「橋姫神社」が今回の写真です。右や下にいくにつれて古い写真になります。
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