地元に特化した〇〇 今後の活用をどうするか [浜松]
タイトルが新聞の社説見出しのようです(笑)
12日に近鉄京都線特急、東海道新幹線を使って浜松へ帰省しました。
近鉄特急に初めて乗り、その快適さを知りました。通常運賃540円+特急料金500円ですので、ちょっとした贅沢でした。
13日の午後に博物館実習の自主見学レポートのために、浜松市立美術館へ行ってきました。
見学時は特別展「オートバイデザインの半世紀-浜松から生まれたスズキ、ホンダ、ヤマハの世界への挑戦-」が開催されていました。8月29日(日)まで開催されています。家に招待券が5枚あったので、そのうちの1枚で見学しました。
浜松で生産され、世界へと進出していった地元のオートバイ産業におけるデザインを時代を追って展示されていました。
実車だけでなく、開発時のデザインスケッチが併せて展示されていました。
今回の特別展は展示車両の撮影が可能でしたので、どのような展示がされているのかを写真に撮ることができました。
展示見学後、学芸員の方にお話をうかがうことができました。
少し離れた浜松市博物館では特別展「浜松オートバイ列伝」が開催されており、浜松市立美術館との連携した展示が行われています。こちらも8月29日(日)までです。
美術館見学後、浜松城の見学をしました。浜松市立美術館は浜松城公園内にあり、浜松城の西端城曲輪に当たるようです。
浜松城天守門より posted by (C)もんせ
浜松市立美術館から浜松城天守曲輪へ行く時は、北西の埋門から入ります。上の写真は天守曲輪の正門、天守門から撮った天守です。
浜松城石垣 posted by (C)もんせ
天守は昭和33年に鉄筋コンクリートで再建されたものですが、天守石垣は家康築城時の野面積みが残っていいます。
浜松城天守入り口 posted by (C)もんせ
天守入り口部は、戦国時代の城の特徴を直に感じることができるようになっていました。敵の進入路を最終段階で防ぐように、3回曲るような構造でした。天守門から来て天守方向に右に90度、篝火のある所で右に90度、そして石段を上がり左へ180度。
天守内は浜松城の歴史や城下町浜松の紹介をする資料館となっています。最上部は展望室となっており、現在も開発が進む浜松市街を眺めることができます。
天守1階では、浜松城や戦国武将グッツが売られていました。私は『城のしおり』200円を購入しました。全国城郭管理者協議会に加入している48城の紹介、城の基本知識が載っていました。巻末には「お城めぐりスタンプ帖」があるので、記載されている城に行く際は持って行きたいと思います。
夏の暑い時期・時間帯にもかかわらず、浜松城には多くの人が訪れていました。これまで何回か浜松城天守に行きましたが、休日や長期休暇中でもせいぜい出会うのは5人ほどでした、けれど、この日は親子連れやカップルを多数見ました。それこそ、数十人はいました。昨今の戦国武将ブームや歴史ブームも影響しているのでしょうか。
こうなると、浜松城・浜松城下の再検討・再整備構想が必要かと思いました。近世以降の浜松発展の礎となった場所を今後どのように活用していくのかが、浜松市の課題の一つではないかとも思います。
12日に近鉄京都線特急、東海道新幹線を使って浜松へ帰省しました。
近鉄特急に初めて乗り、その快適さを知りました。通常運賃540円+特急料金500円ですので、ちょっとした贅沢でした。
13日の午後に博物館実習の自主見学レポートのために、浜松市立美術館へ行ってきました。
見学時は特別展「オートバイデザインの半世紀-浜松から生まれたスズキ、ホンダ、ヤマハの世界への挑戦-」が開催されていました。8月29日(日)まで開催されています。家に招待券が5枚あったので、そのうちの1枚で見学しました。
浜松で生産され、世界へと進出していった地元のオートバイ産業におけるデザインを時代を追って展示されていました。
実車だけでなく、開発時のデザインスケッチが併せて展示されていました。
今回の特別展は展示車両の撮影が可能でしたので、どのような展示がされているのかを写真に撮ることができました。
展示見学後、学芸員の方にお話をうかがうことができました。
少し離れた浜松市博物館では特別展「浜松オートバイ列伝」が開催されており、浜松市立美術館との連携した展示が行われています。こちらも8月29日(日)までです。
美術館見学後、浜松城の見学をしました。浜松市立美術館は浜松城公園内にあり、浜松城の西端城曲輪に当たるようです。
浜松城天守門より posted by (C)もんせ
浜松市立美術館から浜松城天守曲輪へ行く時は、北西の埋門から入ります。上の写真は天守曲輪の正門、天守門から撮った天守です。
浜松城石垣 posted by (C)もんせ
天守は昭和33年に鉄筋コンクリートで再建されたものですが、天守石垣は家康築城時の野面積みが残っていいます。
浜松城天守入り口 posted by (C)もんせ
天守入り口部は、戦国時代の城の特徴を直に感じることができるようになっていました。敵の進入路を最終段階で防ぐように、3回曲るような構造でした。天守門から来て天守方向に右に90度、篝火のある所で右に90度、そして石段を上がり左へ180度。
天守内は浜松城の歴史や城下町浜松の紹介をする資料館となっています。最上部は展望室となっており、現在も開発が進む浜松市街を眺めることができます。
天守1階では、浜松城や戦国武将グッツが売られていました。私は『城のしおり』200円を購入しました。全国城郭管理者協議会に加入している48城の紹介、城の基本知識が載っていました。巻末には「お城めぐりスタンプ帖」があるので、記載されている城に行く際は持って行きたいと思います。
夏の暑い時期・時間帯にもかかわらず、浜松城には多くの人が訪れていました。これまで何回か浜松城天守に行きましたが、休日や長期休暇中でもせいぜい出会うのは5人ほどでした、けれど、この日は親子連れやカップルを多数見ました。それこそ、数十人はいました。昨今の戦国武将ブームや歴史ブームも影響しているのでしょうか。
こうなると、浜松城・浜松城下の再検討・再整備構想が必要かと思いました。近世以降の浜松発展の礎となった場所を今後どのように活用していくのかが、浜松市の課題の一つではないかとも思います。
2010-08-22 20:45
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