夜の奈良の魅力伝えます 歩く時は足元に注意 [写真ブログ 奈良]
19~21日は浜松から両親と弟が奈良へ来て、奈良観光をしました。
特に20日は、平城遷都1300年祭平城宮跡夏季フェア「光と灯りのフェア」初日で、当日限定のイベントが行われていました。200発の打ち上げ花火という企画もありました。
けれど、宿泊した宿の場所と食事の時間の関係で、平城宮跡で同イベントを楽しむことができませんでした。
その代わりに、奈良公園周辺で行われている「ライトアッププロムナードなら」を見ることにしました。
興福寺五重塔ライトアップ posted by (C)もんせ
興福寺五重塔は以前より幻想的なライトを使っていました。写真撮影時のポイントは猿沢池に反射している点です。
平城宮跡からの花火(せんとくん?) posted by (C)もんせ
奈良国立博物館前に来ると、ちょうど打ち上げ花火の始まる時間でした。花火の音だけが聞えていましたが、博物館前の松並木の間から花火をはっきり見ることができました。私たち以外に見物人はおらず、何だか得した気分でした。
写真は手振れがありますが、せんとくんの似顔絵花火だと思います。
東大寺南大門阿形像 posted by (C)もんせ
東大寺南大門の金剛力士像もライトアップされていました。
東大寺大仏殿ライトアップ遠景 posted by (C)もんせ
東大寺大仏殿ライトアップ posted by (C)もんせ
東大寺大仏殿はちょっと光の当たり具合が悪いのか、それとも意図しているのかぼんやりとした雰囲気でした。両端をもう少しはっきり見せると良いのではないかと思いました。
夜の二月堂 posted by (C)もんせ
夜の二月堂。二月堂は24時間見学できるそうです。
昼間とは異なり、誰もいない舞台から奈良市街を見渡すことができます。
本当は、打ち上げ花火をここから見る予定でした。
夜の奈良公園を歩く際は、足元に注意してください。暗くて、鹿の糞を踏みそうになります。特に、サンダルのつま先で踏むと・・・((((;゜д゜)))
21日は奈良国立博物館で特別展「仏像修理100年」となら仏像館開幕記念特別展「至宝の仏像 東大寺法華堂金剛力士像特別公開」を見学しました。
今年はキャンパスメンバーズのポイントカード(奈良博)ができたので、スタンプを押してもらいました。3つ集まるとオリジナルグッツが貰えます。該当大学の学生は積極的にこの制度を利用しましょう。
「仏像修理100年」では、明治時代から行われてきた仏像修理の方法や保存活動について紹介されていました。
文化財である仏像を修理する前に描く破損個所や修復状況を記したスケッチの展示は、学芸員活動で言うコンディションレポートのようなもので、かなり細かく正確に書かなければならないのだと改めて感じました。
法隆寺百済観音像のレプリカは、本物と見まがうほどの精巧さでした。また、復元された制作当初の阿修羅像は現在のそれとは違う印象を受けました。仏像の美しさは、制作から長い時を経たのちに現れるのだなと思いました。
「至宝の仏像」は、一部従来の常設展示と同じ寄託・委託の仏像もありました。
目玉仏の東大寺法華堂金剛力士像は、法華堂内で見たときより迫力がありました。像により近いところで見られることの他、周囲に他の仏像がない分、空間の広がりがあり、一層その存在感に拍車をかけているからかもしれません。
特に20日は、平城遷都1300年祭平城宮跡夏季フェア「光と灯りのフェア」初日で、当日限定のイベントが行われていました。200発の打ち上げ花火という企画もありました。
けれど、宿泊した宿の場所と食事の時間の関係で、平城宮跡で同イベントを楽しむことができませんでした。
その代わりに、奈良公園周辺で行われている「ライトアッププロムナードなら」を見ることにしました。
興福寺五重塔ライトアップ posted by (C)もんせ
興福寺五重塔は以前より幻想的なライトを使っていました。写真撮影時のポイントは猿沢池に反射している点です。
平城宮跡からの花火(せんとくん?) posted by (C)もんせ
奈良国立博物館前に来ると、ちょうど打ち上げ花火の始まる時間でした。花火の音だけが聞えていましたが、博物館前の松並木の間から花火をはっきり見ることができました。私たち以外に見物人はおらず、何だか得した気分でした。
写真は手振れがありますが、せんとくんの似顔絵花火だと思います。
東大寺南大門阿形像 posted by (C)もんせ
東大寺南大門の金剛力士像もライトアップされていました。
東大寺大仏殿ライトアップ遠景 posted by (C)もんせ
東大寺大仏殿ライトアップ posted by (C)もんせ
東大寺大仏殿はちょっと光の当たり具合が悪いのか、それとも意図しているのかぼんやりとした雰囲気でした。両端をもう少しはっきり見せると良いのではないかと思いました。
夜の二月堂 posted by (C)もんせ
夜の二月堂。二月堂は24時間見学できるそうです。
昼間とは異なり、誰もいない舞台から奈良市街を見渡すことができます。
本当は、打ち上げ花火をここから見る予定でした。
夜の奈良公園を歩く際は、足元に注意してください。暗くて、鹿の糞を踏みそうになります。特に、サンダルのつま先で踏むと・・・((((;゜д゜)))
21日は奈良国立博物館で特別展「仏像修理100年」となら仏像館開幕記念特別展「至宝の仏像 東大寺法華堂金剛力士像特別公開」を見学しました。
今年はキャンパスメンバーズのポイントカード(奈良博)ができたので、スタンプを押してもらいました。3つ集まるとオリジナルグッツが貰えます。該当大学の学生は積極的にこの制度を利用しましょう。
「仏像修理100年」では、明治時代から行われてきた仏像修理の方法や保存活動について紹介されていました。
文化財である仏像を修理する前に描く破損個所や修復状況を記したスケッチの展示は、学芸員活動で言うコンディションレポートのようなもので、かなり細かく正確に書かなければならないのだと改めて感じました。
法隆寺百済観音像のレプリカは、本物と見まがうほどの精巧さでした。また、復元された制作当初の阿修羅像は現在のそれとは違う印象を受けました。仏像の美しさは、制作から長い時を経たのちに現れるのだなと思いました。
「至宝の仏像」は、一部従来の常設展示と同じ寄託・委託の仏像もありました。
目玉仏の東大寺法華堂金剛力士像は、法華堂内で見たときより迫力がありました。像により近いところで見られることの他、周囲に他の仏像がない分、空間の広がりがあり、一層その存在感に拍車をかけているからかもしれません。
2010-08-26 20:55
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