様々な方法を活用して必要なものを手に入れる

　インターネットがあれば欲しいものを全国から買うことができる。

　私の本の購入方法は、書店、古本屋、インターネットの3通りです。

　書店では、発売間もない本や古本として出にくいものを買います。

　古本屋では、絶版の本や書店に置いておらず且つ定価より安い本を買っています。

　インターネットでは、早急に必要な本（書店取り寄せでは間に合わないもの）や奈良・京都・大阪の古本屋で見つけられなかった本を買っています。

　最近は、「日本の古本屋」という全国古書籍商組合連合会の書籍（在庫？）検索サイトで本を見つけ、全国の古本屋から買っています。
http://www.kosho.or.jp/servlet/top

　Yahoo!オークションですと、マイナーな本や専門書が出品されることはあまりありませんが、このサイトですと、どこかに目的の本があります。

　私がこのサイトを使う時は、「できるだけ同じ古本屋から複数冊買う」ということです。こうすれば、複数店舗から買うより送料や支払時の手数料が節約できます。2冊目以降は他の店よりやや高い本でも、先の料金の差を考えて買うようにもしています。

　多くの店が、発送はメール便、支払は郵便振替を採っているので諸経費がオークションより抑えることができます。また、オークションもように他の人と競うことがないのでよいです。

　オークションで買う場合と、上記サイトを利用して買う場合の損益やメリット・デメリットを時と場合によって考え、お得な書籍購入をしていきたいです。

　先日も乾健治1976『大和の古社』学生社、網干善教1980『古代の飛鳥』学生社、三輪山文化研究会編1997『神奈備　大神　三輪明神』東方出版などを買いました。