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どうせなら小学館も講談社も同じ日にしてもらいたい [マンガ]

 『Q.E.D.照明終了』37巻、『C.M.B.森羅博物館の事件目録』15巻を昨日購入しました。この2冊は大学の購買に置いていないので、大和西大寺駅前の啓林堂で買っています。『C.M.B.』は内容的に購買にあってもいいのではないかと思うのですが・・・。

 内容より、両作品内の小ネタに今回は触れてみたいと思います。

 『Q.E.D.』の「殺人講義」。
・ゲスト登場人物の名前が焼物です。瀬戸、有田、信楽、伊万里、マイセン、久谷。
・有田さんが使っていたパソコンに「acer」ではなく、「HOICER」の文字。
 「エイサー(エッサー)、ホイサー」ということでしょうか? 
・マイセンさんのメールに
 「~ソクラテススイッチって言うのは
  ~カーソルを置くとイラストが変わって
  ~という2コマで構成されているgifアニメーションです。
  ~pしていく予定ですので
  ~に来てくださいね。」
 という、加藤元浩先生のホームページ内のコーナー紹介がありました。
 続いて、「アニマ」。
・制作進行室のホワイトボード。「締切り日」「最終ライン」「デッドライン」「死後の世界」。
・同室内のアニメポスター。「鯖虎」。
・「8月17日」の風景。「お部屋さがしはハウスカム」「BOOK ON」「KOKYU」。
・会議室で応接室で社長室のアニメポスター。「リア充残酷物語」。

 『C.M.B.』には『Q.E.D.』のような気になる小ネタはありませんでした。
 けれど、博物館学履修者として気になる部分はありました。
 「スタン」の冒頭、女神像を輸送する際の梱包方法です。ちょうど、先週と今週の実習で梱包を行ったのですが、その際に教わったような梱包とかなり差異があります。日本と海外では梱包に違いがあるのでしょうか。
 作中では、女神像を業者が持ってきた運送ケースに入れていました。ケース内は緩衝材があり、そのまま女神像を入れていました。輸送も軽トラックの荷台にケースをロープで固定するものでした。
 実際(日本)ならば、女神像を薄葉紙や綿枕(綿布団)、樹脂綿、晒といった梱包材を用いて、厳重な梱包をします。そして、エアーサスペンションを備えた文化財・美術品専用車で運送します。
 実際の現場だと、どのような梱包をするのでしょうか。形がやや複雑で、装飾類もあるので難しそうです。

 最後に如何でもいい一言。
 
たまに見る、森羅のジト目がいい!


Q.E.D.証明終了(37) (月刊マガジンコミックス)

Q.E.D.証明終了(37) (月刊マガジンコミックス)

  • 作者: 加藤 元浩
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: コミック


C.M.B.森羅博物館の事件目録(15) (月刊マガジンコミックス)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(15) (月刊マガジンコミックス)

  • 作者: 加藤 元浩
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: コミック



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