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重ならないはずだった人生が重なるから面白い [雑談]

 公務員模試を受けるために、難波にある東京アカデミーに行っていました。

 午前中の教養科目は時間いっぱいまで努力しました。けれど、午後の専門科目はまだ学んでいない分野(行政学、経済原論マクロ等)があり、全く知識のない問題もありました。そのため、回答できる問題(憲法、一部民法等)はきちんと解きました。

 試験後、時間があったので、大阪市立美術館へ特別展「住吉さん~住吉大社1800年の歴史と美術~」を見に行ってきました。
大阪市立美術館
大阪市立美術館 posted by (C)もんせ

 金曜日(19日)に、堀先生と話をしている中で、この特別展の話になり、「なかなか行く時間がなくて・・・。けれど、行きたいですね」と互いにいっていました。
 
 美術館に入り、2階の第一会場に入り、右手前の展示物から見ようとすると、何と堀先生の姿が!!なんという偶然でしょう(今見ている番組風)。「先生!!」と声をかけ、互いにびっくりしていました。

 住吉大社に関わる美術品メインの特別展で、これと言って目新しい発見はありませんでした。けれど、長い時代の中で、ずっと大阪や都(京都・平安京)の人々に愛されてきた住吉さんの普遍性が感じられました。

 堀先生と別れて、JR天王寺駅から大和路線に乗り、JR奈良駅まで行きました。

 JR奈良駅をあまり利用しないため、リニューアルされていてびっくりしました。特に改札外の柱類の装飾が奈良らしいです。
JR奈良駅
JR奈良駅 posted by (C)もんせ

 旧JR奈良駅舎を利用した観光案内所がライトアップされていました。
旧JR奈良駅舎 ライトアップ
旧JR奈良駅舎 ライトアップ posted by (C)もんせ

 啓林堂奈良ビブレ店で、書籍探求をしました。
 宮都関係の本はもちろん、三輪信仰や伊勢神宮、古代王権等に関わる本が多くあり、「店員さん、ここにあるの全部ください!」と言いたくなりました。大阪のジュンク堂でも同じような気持ちになります。
 これから狙い本は、発売が延びている吉川弘文館の『飛鳥から藤原京へ』(古代の都)、文英堂の『飛鳥の覇者』(新・古代史検証日本国の誕生4)、岩波書店の『飛鳥の都』『平城京の時代』『平安京遷都』(シリーズ日本古代史)です。
 ちなみに今日は、大阪市立美術館で野本寛一先生の『神と自然の景観論 信仰環境を読む』(講談社学術文庫)を購入しました。
神と自然の景観論 信仰環境を読む (講談社学術文庫)

神と自然の景観論 信仰環境を読む (講談社学術文庫)

  • 作者: 野本 寛一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/07/11
  • メディア: 文庫




 その後、財布内にアニメイトの「特典引換券」(奈良店限定)の期限が今日までだったのを思い出し、行ってきました。引換には500円以上の商品を買わないといけないため、以前から気になっていた『平安鬼姫草紙』(電撃文庫)を購入しました。
 カバー買いじゃないですよ。ライトノベル内で「歴史」がどのように表されているのかに興味があるからですよ(汗)また、少年の陰陽師がどのように活躍するのかも気になるからです。

平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと (電撃文庫 く 7-1)

平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと (電撃文庫 く 7-1)

  • 作者: 黒狐 尾花
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/10
  • メディア: 文庫


 ちなみに特典引換は、ある程度限定されていましたが、好きなもの1品を選ぶものでした。今回はただ大きいというだけで選んだ『月刊ガンダムエース』の特別付録「特製オリジナルクリアしおりセット(GIRL's SIDE)」にしました。うん、新條まゆさんのイラストがいいですね。

 今回のタイトルは今月発売の『ハヤテのごとく!』26巻でナギが言っていたセリフで、「深いな」と思ったものです。このセリフに関する話があるので、次回以降の「自分史シリーズ」で書きたいと思います。
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