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多くのソフトが入手でき、サポートを受けられるのが「奈良で学ぶ贅沢」? [研究]

 今年度行ってきた活動を振り返っています。昨夏に大きなターニングポイントがあり、私にとって画期の連続でした。

 振り返っていると、「今やっている研究内容による学問の位置づけって、パソコンに似ているな」と思うようになりました。
 以下、「」でパソコン、()で考古学・歴史学でのそれぞれの言い換えを書いていきます。

 私は2年生のGW明けに「パソコン」(考古学研究)を頂きました。そこにはすでに「OS」(研究テーマ:ここの場合聖徳太子の都市計画の復元)が付いていました。通常ですと「OS」(研究テーマ)は後々から各自でインストール(自己決定)するのですが、私の場合既に付属していたため、すぐに使用することができました。

 「取扱説明書」(研究手段・方法)はすでにあり(酒井先生の研究成果)、最初のうちは難なくスムーズに使用できました。「標準付属ソフト」(研究に必要な基本資料等)も最初から用意されており、好調でした。「メーカー」(酒井先生)のサポートも万全でした。

 ある時、「OS」(研究テーマ)の「アップグレード」(向上)を行い、より「高性能」(宮都研究)で使えるようになりました。それに伴い、「様々なソフトや周辺機器」(関連分野)を「インストールする」(参考に取り込む)ようになり、さらに使い勝手が良くなりました。しかし、新たに取り入れたもの達の一部のサポートは「メーカー」(酒井先生)では対応できないものも出てきました。その際には、「各ソフトや機器のメーカー」(各分野の研究者)のサポートを受けるようにしました。
 
 「メーカー」(酒井先生)のサポートは、永久無料でどのようなトラブルでも対応してもらえるものでしたので、何かあると、まずは「メーカー」(酒井先生)に相談しました。可能な対応はすべてしてもらえ、万全の態勢ですが、やはり後から入れた一部の「ソフト」(諸分野)のサポートには「専門メーカー」(各分野の研究者)が必要不可欠でした。
※パソコンにインストールしたセキュリティソフトのサポートのすべてをNECやSONYに頼らないのと同じです。
 
 「インストールするソフト」(取り入れる分野)はすぐに取り入れると、本体との相性が悪く上手く機能しないこともあります。そのようなことにならないために、予め「メーカー」(酒井先生)に相談します。そこでOKが出てからいつも取り入れています。

 「グリッド・コンピューティング」(情報交換や交流)を行うことで、性能・効率の向上化もしました。
※グリッド・コンピューティング
 複数のコンピュータをネットワークでつなぎ、演算機能等を分散させ効率よく処理作業を行う方法(かな?)。

 しかし、一部「ソフト」(分野)で本体との「プロトコル」(結びつき)が確立できていないので、今後の課題となっています。
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 分かりやすいような、そうでもないような内容になってしまいました。要は「更の状態のパソコンで最後まで使い通すことはない」ということです。今ですと、インターネットに繋いで多くの情報を得ようとします。もしもの時のためにウィルス対策ソフトだって入れます。何らかの手を加えなければ、快適なパソコンを作りあげることはできません。様々な検討を行ったうえで導入するはずです。価格や性能比較です。

 考古学という本体にどのようなOSをインストールするかは人それぞれです。場合によっては2種類以上のOSを導入する人もいます。臨機応変な使い分けができるでしょう。OSと互換性のないはずのソフトを入れても、使える場合もたまにあります(サポート対象外ですが)。やってみないと分からないことの方が多いかもしれません。

 読んでくださった皆様には様々な意見があるかと思います。私の意見や認識も一般と食い違っている箇所もあるかと思いますが、このような思いを持って「常に前を向いて歩んでいます」。

 明日の毎日ラジオウォークにはスタートからゴールまで参加します。終わったとは、奈良に来る両親と合流します。そのため、明日の報告はありません。一日遅れとなりますが、土曜日にお伝えしようと思います。
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